Amazonギフト券をアカウントに登録せずに中身の情報を確認する方法はあるのでしょうか？
チャージする事でそのギフト券が「使用済みかどうか」「金額はいくらか」「有効期限はいくらか」などを知ることができます。
ただ、一度アカウントに登録したものは元に戻せないので事前に確認できたら大変便利です。
その具体的な方法を紹介したいと思います。
もくじ
Amazonギフト券は登録する事で中身の確認が可能
基本的にamazonギフト券の中身を確認するには、アマゾンアカウントに登録する事で行えます。
はるか昔にはギフト券の登録画面に「ギフト券を確認する」という項目があり、それによって登録せずに金額などを知る事ができたのですが、アマゾンの仕様が変更された際にその機能はなくなりました。
お手持ちのamazonギフト券を自分のアカウントにて使用するのであれば、まずは登録してしまいましょう。
Amazonギフト券の登録方法
アマゾンアカウントに登録する設定を行うことで、そのギフト券が使用済みかどうか・金額はいくらかを確認する事ができます。
パソコンからamazonギフト券を登録する手順
1.ブラウザにてアマゾンにアクセスして「ギフト券」をクリック。
2.「ギフト券を登録する」をクリック。
3.アカウントのログインを求められた際はメールアドレスとパスワードを入力してログイン。
4.「ギフト券を入力して下さい」と表示されている部分にAmazonギフトコードを入力。
5.「アカウントに登録」をクリックして登録完了。
スマホからamazonギフト券を登録する手順
1.アマゾンショッピングアプリを起動する
2.「Amazonギフト券・ギフトアイデア」をタップ。
3.「Amazonギフト券」をタップ。
4.「ギフト券をアカウントに登録」をタップ。
5.「ここへギフト券番号を入力」と表示されている部分にAmazonギフトコードを入力。
6.「アカウントに登録」にて登録完了。
登録済みのAmazonギフト券の有効期限を確認する方法
amazonギフト券の有効期限は決済日（発行日）から数えて10年間有効ですが、知り合いから貰ったり中古のギフト券で合った場合は既に有効期限が経過しているので残りの有効期限は確認しておきましょう。
パソコンからはトップページから「ギフト」を選択。
「ギフト券残高」を選択。
「有効期限ごとのギフト券残高」から有効期限の確認が可能です。
スマホからは「メニュー」から「Amazonギフト券・ギフトアイデア」の「Amazonギフト券」をタップ。
「残高・利用履歴を確認」をタップ。
「有効期限ごとのギフト券残高」から有効期限の確認が可能です。
PCで確認する場合と違ってギフト券ごとの金額も表示されています。
Amazonギフト券の使用済みを登録せずに確認する
テレホンカードやクオカード商品券のように、外見からamazonギフト券が使用済みであるかどうかを確認する事はできません。
Eメールタイプや印刷タイプなどのデジタルタイプも同様に、未使用・使用済みのステータスによってギフトコードが変化したりすることはありません。
なのでアカウントに登録してみないと見分けることは難しいのです。
しかし、カードタイプの場合はカードの裏面にギフトコードが記載されているのですが購入時には目隠しのシールが貼られています。
そのシールが剥がされていてギフトコードがむき出しの状態であった場合は、既に誰かがアカウントに登録している可能性があるという事が推測されます。
逆にシールが貼られたままの状態ではギフトコードを確認する事ができないので、この場合は100％の確率で未使用のもので間違いないでしょう。
Amazonギフト券の金額を登録せずに確認する
カードタイプの場合はカードの隅に数字が印刷されているのですが、これはamazonギフト券の額面を示しています。
よって、登録しなくても金額を知る事が可能です。
しかしカードタイプの中でも「バリアブルタイプ」と呼ばれるものに関しては例外です。バリアブルとは1,500円から50,000円までの間1円単位で指定して購入できるものになります。
なのでバリアブルカードの本体には「1500-50000」という範囲が表示されているだけなので実際に金額がいくらなのかは外見からは判断する事ができないのです。
Eメールタイプの場合はギフトコードが記載されているメールの本文内に金額が表示されており、印刷タイプも金額の表示がされています。
Amazonギフト券の有効期限を登録せずに確認
ギフト券本体に有効期限が表示されているのは、コンビニで購入する事ができる「シートタイプ」のみとなります。
もちろん購入金額（利用可能金額）も表示されているので、登録せずとも確認が可能です。
シートタイプは各コンビニに設置されている電子端末から注文し、発行される支払用紙をレジにもっていき現金にて支払いをする事で手に入れる事ができます。
それ以外のギフト券の有効期限を登録せずに確認する方法としては、カードタイプの場合は購入時のレシートがあればその購入日から逆算して残りの有効期限を計算可能です。
Eメールタイプなどの場合は、購入者へ送られてきたメールの受信日から数えて10年間有効という認識となります。
カスタマーへ問い合わせる事で登録せずに確認が可能
実は、アマゾンのカスタマーサービスへ問い合わせる事でamazonギフト券の中身の情報を確認する事ができます。
これまで紹介してきた方法では確認できなかった…という場合の最終的な裏ワザとなります。
若干手間はかかりますが、これにより確実にamazonギフト券の中身に関する全ての情報を得ることが可能となるので手順をみていきましょう。
※一昔まではカスタマーサビスへの直通電話がありましたが、現在では使われておりません。電話での問い合わせを希望する際もまずはアマゾンのサイトから行います。
パソコンからカスタマーサービスに問い合わせる方法
トップページから「カスタマーサービス」を選択。
「カスタマーサービスには、amazon.co.jp/contact-us からご連絡いただけます」のリンクを選択。
カスタマーサービスのページが表示されました。
チャットにて問い合わせを開始する場合は「今すぐチャットを始める」から、電話でのお問い合わせを希望する場合は「電話でのサポートが必要ですか？ Amazon.co.jp からお電話いたします」から申請を行う事ができます。
スマホからカスタマーサービスに問い合わせる方法
アマゾンショッピングアプリを起動。
画面したのメニューアイコンをタップし、画面を下にスワイプし「カスタマーサービス」を選択。
「各種サービス」をタップ。
「Amazonギフト券」をタップ。
「カスタマーサービスへ連絡」をタップ。
「今すぐチャットで問い合わせる」もしくは「Amazonから電話をする」のどちらかの方法でカスタマーサービスに問い合わせる事ができます。
チャットの画面は以下のような感じです。メッセージアプリのような要領で気軽に文字を入力して送信します。
最初はアマゾンのAIチャットボットが自動的に対応しますが、対応しきれない場合にアマゾンの担当者と直接やりとりが開始されます。
「Amazonから電話をする」を選択した場合は以下の画面が表示されます。電話番号を入力して「今すぐ電話がほしい」をタップ。
しばらくして担当者から電話がかかってきますので問い合わせを開始しましょう。
Amazonギフト券は登録せずに確認が可能！
amazonギフト券には金額や有効期限が本体に表示されていないものがあります。
また、使用済みかどうかも外見からは判別できないので「登録する前に知りたい」という場合はカスタマーサービスへ連絡して問い合わせるというのが一番確実な方法です。
例えばamazonギフト券を買取業者にて現金化したいと考えてる方にとっては事前に金額等を把握しておかないと申し込みができないので重要です。
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