Amazonギフト券の買取サイトにて申し込みした際、途中でもキャンセルはできるのか?その答えは「○」です。
ですが、状況やタイミングによってはキャンセルできない場合もありますので今回の記事で解説して行こうと思います。
Amazonギフト券の買取サイトの仕組みをよく理解して納得のいく取引を行えるようにしっかりと頭にいれておきましょう。
もくじ
Amazonギフト券買取後のキャンセルは不可
Amazonギフト券の売買契約後のキャンセルは基本的には不可です。
しかし、法的には契約から8日以内がクーリングオフの適用期間となりますので、矛盾しているように感じると思いますが、契約の種類によってクーリングオフが適用されるかどうかの基準が変わるのです。
ギフトチェンジには古物商に対するクーリングオフ制度が適用されます。
これは例えば、訪問や出張買取りなどのケースであった場合、貴金属や宝石・ブランド品などであれば売ってしまった後でも「やっぱり売りたくない」とクーリングオフを主張すれば、その契約はクーリングオフ対象となりますので、返金すれば商品は返ってきます。
このように対象が貴金属や宝石、ブランド品であれば可能となります。
しかしAmazonギフト券買取サイトでの売買契約は訪問でもなく出張買取でもありません。
即ちAmazonギフト券の売買に関しては商品の性質上クーリングオフ適用外となりるのです。
Amazonギフト券買取後のキャンセルが出来ない理由
クーリングオフ制度の有無に関わらず、Amazonギフト券買取後のキャンセルが出来ないのには非常にシンプルな理由があります。
それは利用者とサイト間でのトラブルを防止する為です。
ギフト券のコードを知っている方は誰でもそのコードを使うことができるので、取引後にキャンセルした際に万が一ギフト券が使えなくなったなどの問題が起きた場合、買取サイト側に疑いをかけられてしまう可能性があるからです。
特に中古のAmazonギフト券を安く購入して現金化するという方法をとりたいと考えている方はギフト券の無効化やアマゾンアカウントの停止などの措置をとられる場合があるので注意が必要です。
このようなギフト券トラブルが頻発してしまうと買取サイトとしても安定したサービスを提供できなくなってしまうので、一度ギフトコードを受け取ったタイミングからは責任を持って取り扱いをさせていただくという仕組みになっているのです。
Amazonギフト券の買取キャンセルが可能なタイミング
Amazonギフト券は買取後のキャンセルはできませんが、それ以前のタイミングであればチャンスがあります。
実際の取引手順に沿って、どの段階までならキャンセルが可能なのかを表で確認してみましょう。
取引手順(時系列) | キャンセルの可否 |
---|---|
申し込みフォームからエントリー後 | ○ |
サイトからの案内メール(電話)受信時 | ○ |
振込額の案内時 | ○ |
ギフト券の送信直後 | △ |
ギフト券の中身の確認完了後 | ✕ |
振り込み金額の入金後 | ✕ |
取引完了後 | ✕ |
大まかに表すと以上のようになります。
ギフト券をめぐる不要なトラブルを防ぐために、一番最初の申し込みの段階ではギフト券をいただきません。
申込者が用意したギフト券の額面に対しての振込額をお伝えした上で、了承いただけた場合にのみAmazonギフト券のコードを送ってもらう流れになっています。
すなわち、その「振込額の案内」の段階までがキャンセル可能の最終ラインだと思っていただければと思います。
お客様から送ってもらったギフトコードは1件ずつ中身の確認を行います。これは申込みの際に利用者が入力した金額と合っているか、エラーなどで使用できなくなっていないか、既に使用済みではないか…などを確認する為です。
中身の確認がとれたら「ギフト券の確認完了メール」を送信した後、速やかに金額の振り込み作業に移行しますので、以降からは原則キャンセルはできないものとなります。
ギフト券の送信直後であればキャンセルできる可能性も
ギフト券を買取サイトに送信した直後であれば中身の確認がまだ行われていない可能性がありますのでキャンセルに応じてくれるかもしれません。
その際は一刻を争うのでメールよりも電話で問い合わせてみましょう。
ギフト券を送信した直後なので当然サイト側はそのギフトコードには手をつけていない状態なのですが、自分以外の第三者にギフトコードの情報を知られている状態であるので出来るだけ早めに使用してしまった方が良いでしょう。
キャンセル時にも買取サイト側から「キャンセル後にAmazonギフト券が利用できないなどのトラブルに関しては自己責任となります」という条件を説明される事がありますので、その旨を理解し承諾した上でのキャンセルとなります。
Amazonギフト券の買取キャンセル後の疑問
キャンセルしたAmazonギフト券の取り扱いについての疑問についてご紹介します。
キャンセルしたAmazonギフト券は中古扱いになる?
現金化しようと思ったけど途中でやめたAmazonギフト券については、それ以降も購入時のままの状態で扱われます。
よって、新品で購入したものが中古扱いになる事はありませんし、価値が下がるというような事もありません。
しかし、元々の購入先がインターネット上の「転売(売買)サイト」の場合は変わらず中古のギフト券という扱いになります。
転売サイトで入手したAmazonギフト券は違法ではありませんが、アマゾンの規約に違反したものとされます。
昨今、そのような転売ギフト券の取締は一層強化されている傾向にありますので、購入の際はその点を考慮した上で行うようにしましょう。
キャンセル履歴はバレる?
ギフト券そのものに申し込みの履歴やキャンセルの履歴が残ることはありませんので外部にバレる事はありません。
買取サイト側に申し込み時の情報が残るだけです。
なので再度申し込みをした別のサイトが元のサイトの姉妹店だった場合は、申込者の情報が引き継がれる場合があります。
とは言え、それにより申し込みを断られるというような事はありませんのでご安心下さい。
Amazonギフト券の買取をキャンセルする理由
Amazonギフト券の買取をキャンセルする際に理由を説明する必要はありません。
ただ、想像するにキャンセルをしたいという人の理由として考えられるのは以下のようなものが挙げられるかと思います。
- Amazonでの注文に使いたい
- 振込予定額が思ったより低かった
- 他の業者の方が魅力的
買取サイトにて現金化する際は100%での還元率というわけにはいきませんので、それならアマゾンでの商品購入の際にそのまま使用した方が良いと考え直す方もいると思います。
勿論アマゾン内で欲しい物があるのであればそのまま使用するのが一番の使い道だと思います。
Amazonギフト券では支払う事ができないものや実店舗でのお買い物の足しにしたいという場合には買取サイトでの現金化が有効な手段となります。
振り込み金額に関して満足いかない場合は、他の買取サイトに再度申し込みをしないといけないので手間がかかってしまいますし、次の業者が必ずしも高い金額で現金化できるとは限りません。
そういった不要なキャンセルを防ぐためには、最初から高還元率の業者を選ぶ事で解決します。
Amazonギフト券の高額買取サイト「ギフトチェンジ」
Amazonギフト券をどこよりも高額で現金化したいと考えている方は弊社「ギフトチェンジ」をご利用下さい。
通常のお申込みもさることながら、「特別レート」でのお申し込みなら更に買取額がUPします。
詳しくは以下の「特別レートについての解説」をお読み下さい。
※換金率はAmazonギフト券Eメールタイプを基準としています。
ギフト券を送って頂く前に査定額を提示いたしますので、思ったより振込額が少なかったけど買取後はキャンセルができないからガッカリ…なんて事はありません。
キャンセル可能な範囲内であれば問題なく対応させていただきますので、希望する場合は遠慮なくお申し付け下さい。
iTunesカードも同様に超高額でご案内中なので、まずは公式サイトより詳細をご確認いただければと思います。
公式サイト:ギフトチェンジ
Amazonギフト券買取のキャンセルまとめ
Amazonギフト券の買取キャンセルは限定的ですが可能であるという事を解説させていただきました。
まとめとしては「ギフト券を買取サイトに送る」という段階より前であれば問題なくキャンセルは可能であるという事を覚えておきましょう。
キャンセルの際はお手数ですがメールもしくはお電話にてご一報いただければ速やかに対応いたしますので宜しくお願い致します。