コンビニでプレゼント用のAmazonギフト券を手に入れる事はできるのでしょうか。
もともとギフト用にラッピングされているタイプがあれば便利ですし、コンビニ自体でギフトラッピングをしてくれるサービスがあるのかも気になります。
突然のお祝いの席などに誘われた際、プレゼントが必要になったという場合のAmazonギフト券活用方法をみていきましょう。
もくじ
コンビニで販売されているAmazonギフト券
実はコンビニでは最大4種類ものAmazonギフト券が販売されているってご存知でしょうか?
- カードタイプ(バリアブル含む)
- シートタイプ
- ボックスタイプ
- 商品券タイプ
プレゼント用に最適なものをこの中から選ぶわけですが、それぞれのギフト券タイプの購入金額や購入方法などの特徴を踏まえながらみていきましょう。
カードタイプ
コンビニでよく見かけるカード状のAmazonギフト券です。
プラスチック製なので折れや水濡れなどに強く形状を損ないづらいのが特徴です。
購入可能金額は3,000円、5,000円、10,000円、20,000円そしてバリアブル(1,500円~50,000円を1円単位で指定可能)となります。
カードが貼り付けられている台紙の右上に額面が記載されています。
現物のAmazonギフト券としては一番オーソドックスなタイプなので、自分用には勿論プレゼントとしても最適です。
ラッピング加工などはされていないので、雰囲気を上げたい場合は100均や雑貨屋などで別途グリーティングカードやラッピングキットを購入して自作する必要があります。
シートタイプ
コンビニ店内に設置されてある電子端末から注文するタイプのAmazonギフト券です。
ネットワークを介して注文するので品切れが無いというのが最大の特徴です。
購入可能金額は2,000円 3,000円 5,000円 10,000円 20,000円 25,000円の6種類となっており、注文後に発行されるレシート(注文用紙)をレジに持っていきます。
お支払いを済ませると、コンビニで発行されるチケットと同じような形状のAmazonギフト券が発行されます。
※上記の写真はセブンイレブンのチケットのサンプル画像です(イープラス公式サイトから引用)
見た目も非常にシンプルですので、コンビニで手に入るAmazonギフト券の中で最もプレゼントには向いていないタイプかもしれません。
ボックスタイプ
カードタイプのAmazonギフト券が専用の外箱に封入されているタイプです。
アマゾンのショッピングサイトでも販売されており沢山のデザインがラインナップされていますが、コンビニでは配送時に使われるアマゾンボックスのデザインが購入できます。
中身のカードに関しては「リボン」と「ロウソク(HAPPY BIRTHDAY)」の2種類があり、どちらもプレゼントに最適です。
金額は3,000〜50,000円の範囲で自由に指定可能で、外箱は無料オプションとなっているので3,000円のものであればそのまま3,000円で購入する事ができます。
わざわざ後から自作でラッピングする必要がないので、特に急ぎの場合には一番に選びたいタイプと言えるのではないでしょうか。
商品券タイプ
一部のコンビニエンスストア(ファミリーマート・ローソン)では、商品券タイプのAmazonギフト券が販売されています。
金額は1,000円のギフト券が10枚になって1セットとなっているので、合計10,000円のお支払いとなります。(バラ売りは行っていません)
見た目も完全に商品券と同じようなデザインとなっていて、フォーマルな場に最適です。
ちょっとしたお礼・お祝いの際には是非活用したいデザインとなっています。
チャージタイプはコンビニ支払いに対応
アマゾンのサイトで販売されているAmazonギフト券のチャージタイプですが、コンビニ支払いにも対応しています。
注文後、お支払いの案内メールが届きますので注文番号やバーコードなどを使ってレジにてお支払いします。
お支払いが完了したら注文したアマゾンアカウントにギフト券残高が自動的にチャージされるという仕組みです。
自動的にチャージされてしまうので取り回しが効かずプレゼントには不向きですが、1つだけ方法があります。
チャージタイプをプレゼントする方法
まずは、プレゼントを貰う側が自らのアマゾンアカウントにてチャージタイプの注文を確定させる必要があります。
※その際、お支払い方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」に設定した上で注文しましょう。
注文後、アカウントに登録しているEメールアドレスに「お支払い番号のお知らせ」というメールが届きます。
「お支払い方法別の手順」の欄に記載されているURLをコピーして「プレゼントをする側」へメールで伝えます。
※メール以外にもLINEやTwitterのDMでも問題ありません。
プレゼントをする側は、URLを受け取ったらリンク先にアクセスしてお支払い方法を選択します。
コンビニエンスストアでは以下の6店舗が指定可能です。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- セブンイレブン
指定したコンビニごとのお支払い方法の手順が表示されますので、コンビニに向かいその通りに手続きをしてお支払いをします。
※現金での支払となります。
支払いが完了したら注文したアマゾンアカウントへAmazonギフト券がチャージされます。
また、チャージタイプをコンビニ払いを始めとした現金で支払うと金額に応じてAmazonのポイントが還元されますのでクレジットカード決済よりお得に購入できます。
コンビニにラッピングサービスはあるのか?
デパートや百貨店であれば購入した商品をギフト用に包んでくれるラッピングサービスが行われている所が殆どですが、コンビニに関しては殆どありません。
基本的にコンビニは必要最低限の人数のみで営業してるので、比較的手間のかかるギフトラッピングはサービスとして行えないのが実情です。
とは言え、ごく限られた店舗に限ってはラッピングをしてくれる可能性もあるようです。
どの店舗がラッピングサービスをしているのかを探すのは中々大変かと思うので、やはり最初からボックスタイプや商品券タイプを購入するか自作でラッピングする方が良いかもしれません。
100円均一の「セリア」や「ダイソー」ではちょっとしたプレゼントようのギフト包装紙などがいくつか販売されているので安価でそれなりのものが手に入ります。
東急ハンズやLOFTなどでは公式キャラクターのものや、立体的なもの、飛び出す絵本のような仕様のグリーティングなど沢山の凝ったデザインがあるので選ぶ方も楽しくなりますしプレゼントされた人も大変喜ばれる事でしょう。
プレゼント用のAmazonギフト券をコンビニで購入しよう
プレゼントに適したAmazonギフト券はコンビニでも購入する事ができます。
その中でも、Amazonのダンボールを模したミニチュアの外箱が付属する「ボックスタイプ」とフォーマルな場にも対応できる「商品券タイプ」はおすすめです。
シートタイプに関しては他のタイプよりも額面の低い2000円分が販売されています。
商品券タイプは1枚あたり1000円ですが10枚綴りとなっているのでお支払いの合計金額は高くなってしまいます。
通常のカードタイプの場合はシンプルにそのまま渡すのも悪くないですが、プレゼント仕様にラッピングしたいのであれば100均や雑貨屋などで自分の好みの封筒やグリーティングカードにて自作してみるのも良いです。
注意点として、Amazonギフト券の有効期限は購入日(発行日)より10年以内となっております。
チャージしてもしていなくても有効期限は進んでいくものと覚えておきましょう。