アップルギフトカードの種類について、貴方が現在持っているのはどのようなタイプなのかを解説していきます。
appleが発行している・発行してきたギフトカードには幾つかのバージョンが存在し、それぞれ特色などがあります。
現在流通しているのは「アップルギフトカード」のみですが、それにも細かく金額や仕様などの違いがありますので確認していきましょう。
目次
アップルギフトカードの種類について
2022年11月の時点で、Appleが発行しているギフトカードは「アップルギフトカード」のみとなっております。
なぜかというと、アップルギフトカード1枚あればApple関連のほぼ全ての支払いに利用する事ができるからです。
アップルギフトカードの使い方・用途としては以下のようなものが挙げられます。
・Apple製品やアクセサリ商品の購入
・ストアでのデバイス修理費用の支払い
・音楽、映画のダウンロード
・電子書籍のダウンロード
・アプリの購入や課金
・Apple Musicの支払い
・iCloudの有料ストレージの支払い
・LINEコインの購入
以上のようにAppleに関連する支払いに対応しており、Apple StoreオンラインサイトやApple直営店でも利用する事ができるのです。
※店頭利用の際はAppleアカウントに登録していないコードである事が必須。
そんなアップルギフトカードのタイプには「カードタイプ」と「メール(コード)タイプ」の2つが存在します。
カードタイプ
店頭で販売されているアップルギフトカードは「カードタイプ」と呼ばれるものです。
本体の裏側にPINコードが記載されており、表面のリンゴマークはシールになっているので剥がして利用する事ができます。
カードタイプは全国のコンビニエンスストアを始めとした様々な店舗で取り扱われています。
・Apple直営店
・家電量販店
・スーパー、薬局
・書店、CDショップ
・ドン・キホーテ
・キオスク・など
各店舗によって若干異なりますが、金額に関しては以下の5種類が存在します。
・1,500円
・3,000円
・5,000円
・10,000円
・バリアブル(1,000円~100,000の範囲内)
支払い方法は基本的に現金ですが、コンビニ限定の電子マネーやクレジットカード・家電量販店のポイントが使える場合があります。
・nanacoカード(セブンイレブン)
・WAON電子マネー(ミニストップ)
・ファミマTカードクレジット(ファミリーマート)
・ヤマダポイント(ヤマダ電機)・など
メールタイプ
オンラインで購入する場合は、メールアドレス宛に送信される「メールタイプ」が主に使われています。
スマホやパソコンから気軽に購入し、すぐに受け取る事ができるのが特徴です。
メール本文ギフトコードが記載されているので、カードタイプのように無くしてしまう可能性がありません。
※メール自体を削除してしまわないように注意。
メールタイプは主に以下のようなオンラインサイトにて購入可能です。
・Apple Store公式サイト
・Amazon
・楽天市場
・Kiigo・など
金額に関しては各サイトによって異なっております。
サイト | 金額 |
---|---|
Apple Store公式サイト | ・3,000円 ・5,000円 ・10,000円 ・1,000円~500,000円 |
Amazon |
・1,000円 |
楽天市場 |
・1,500円 |
Kiigo | ・500円~50,000円 |
メールタイプの支払い方法は基本的にクレジットカードとなります。
クレジット払いができるデビットカードやプリペイドカードにも対応しています。
上記以外ではヤフオクにて中古のアップルギフトカードが頻繁に出品されており、その支払いにTポイントが使えるなどの特徴があります。
過去に発行されていたApple製ギフトカードの種類
アップルギフトカードが登場するまでの間に流通していたギフトカードがあります。
それらは既に発行終了となっていますが現在でも使用する事は可能です。
お手持ちのギフト券がアップルギフトカード以外である場合、いったいどのような種類のものなのか。
以下にて紹介していきます。
App Store & iTunes ギフトカード
世間的に最も知名度があり、「itunesカード」という名で親しまれてきたのが「App Store & iTunes ギフトカード」です。
iTunes Storeにて好きな音楽がダウンロード購入できるという新しい楽しみ方を提供したパイオニア的存在でもあります。
真っ青なデザインが目を引きます。
それ以外のデジタルコンテンツなどの支払いにも対応し、近年ではスマホアプリ(ソシャゲなど)のゲーム内課金としての需要が高まっていました。
現在ではアップルギフトカードが登場した事で、旧バージョンであるitunesカードにおいてもデジタルコンテンツだけでなくApple製品の購入などにも使う事が可能となっています。
※オンラインでの支払いに限り
さらに前バージョンのiTunes Card
App Store & iTunes ギフトカードという名前に変更される前までは、その通称である「itunesカード」が正式名称として発行されていました。
当時はまだ有料アプリを購入したりゲーム内課金をするという需要が低かったので、「itunesで音楽などが買えるギフトカード」という扱いであった事がわかります。
デザインもカラフルで様々な種類が存在します。
Apple Store ギフトカード
アップルギフトカードが発行される前までの間、iPhoneなどのApple製品を購入できる電子ギフト券として存在していたのが「Apple Store ギフトカード」です。
支払いに使用する際はApple ID残高にチャージするというような仕組みはなく、オンラインでの注文の際にその都度PINコードを入力して適用させるという方法でした。
また、店頭でもカードを提示してPINコードを読み取ってもらう事で支払いが行えました。
Apple Music ギフトカード
「Apple Music ギフトカード」は、その名の通りApple Musicの支払いに使用する事ができるものです。
音楽定額配信(サブスクリプション)であるApple Music専用のギフトカードとして登場しましたが知名度はあまりなく、アップルギフトカードの登場により廃止となりました。
アップルギフトカードの種類について!まとめ
アップルギフトカードは、これまでAppleが発行してきた様々な種類のギフト券の性質を全て兼ね備えたものです。
なので今後は迷うことなく便利に利用していただけます。
タイプは「カードタイプ」と「メールタイプ」の2種類があり、デザインも複数用意されています。
支払い方法で決めても良いですし、お手持ちのポイントなどを使って安く購入できる方法で選んでも良いでしょう。
カードタイプの場合はシールが付属しているので、同じ値段で買うならそちらの方が若干お得感はあります。