appleギフトカードはコンビニで24時間いつでも簡単に購入できます。
しかし「どのコンビニで購入できるのか?」や「何円から買えるのか?」といった点がわからない人も多いのではないでしょうか。
appleギフトカードはセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど大手コンビニで販売されており、最低1,000円から購入可能です。
この記事では、appleギフトカードをコンビニで今すぐ買いたい人に向けて、具体的な買い方や使い方を解説します。
もくじ
appleギフトカードを購入できるコンビニ
appleギフトカードは、以下のようなコンビニ各社で購入できます。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- NewDays
- キヨスク
- ポプラ
ほとんどのコンビニで販売されているので、最寄りの店舗でも購入できる可能性が高いです。
ただし、appleギフトカード購入時に現金しか使えないコンビニもあります。
コンビニ | 支払い方法 |
---|---|
セブンイレブン | 現金 |
nanaco | |
ファミリーマート | 現金 |
ファミペイ | |
ファミマTカード | |
ミニストップ | 現金 |
WAON | |
その他のコンビニ | 現金のみ |
例えば、ローソンの場合は現金でないとappleギフトカードを購入できません。
また、地方のコンビニでは取扱いのないケースもあるので、心配な人は在庫を問い合わせてから店舗に向かいましょう。
キャンペーン実施中ならお得に購入できる
appleギフトカードをコンビニで買うメリットは、キャンペーン実施中ならお得に購入できる点です。
コンビニでは、appleギフトカード購入時にキャッシュバックやポイント還元が受けられるキャンペーンを不定期で開催しています。
セブンイレブン・ファミリーマートは、appleギフトカードに関するキャンペーンをよく開催する傾向にあります。
appleギフトカードを買う前に、コンビニ各社の公式サイトやSNSなどで最新のキャンペーン情報をチェックするとよいでしょう。
参照:VDPRO「Apple Account チャージ 交通系電子マネーキャンペーン」
参照:ファミリーマート「POSAカード詳細」
参照:ローソン「ギフトカード・プリペイドカード|ローソン」
ファミリーマートで購入すれば常時ポイント還元
ファミリーマートのみ、ファミぺイでappleギフトカードを購入すれば、キャンペーン実施中でなくても0.5%のポイントが還元されます。
コンビニ | ポイント付与 |
---|---|
セブンイレブン | 原則なし (キャンペーン実施中を除く) |
ファミリーマート | 常時0.5%ポイント付与 (ファミぺイでの購入時のみ) |
ローソン | 原則なし (キャンペーン実施中を除く) |
ファミリーマート以外のコンビニでは、appleギフトカードを購入しても、キャンペーン開催中でないと原則ポイントを獲得できません。
ただし、ファミリーマートもファミマTカードでappleギフトカードを購入した場合は原則ポイントが付与されない点に注意しましょう。
コンビニで購入できるappleギフトカードの種類と金額
コンビニで購入できるappleギフトカードは2種類で、以下のように金額が異なります。
種類 | 金額 | |||
---|---|---|---|---|
金額固定タイプ | 1,500円 | 3,000円 | 5,000円 | 1万円 |
金額を自由指定できるタイプ | 1,000円〜10万円 |
appleギフトカードの種類で悩んだ場合、金額を自由指定できるタイプをおすすめします。
なぜなら、1,000円〜10万円の範囲内であれば購入金額を自由に決められるので、残高を余らせる心配がないからです。
金額固定タイプは購入金額が4種類に絞られますが、他人へのプレゼント用に向いています。
ちなみに、コンビニで販売されているappleギフトカードの形式は、現物のあるカードタイプのみで、コードタイプは購入できません。
この項目では、コンビニで購入できるappleギフトカードの種類を詳しく解説します。
金額固定タイプは1,500円〜1万円
1つ目は、購入金額が固定されているタイプのappleギフトカードで、1,500円・3,000円・5,000円・1万円の4種類から選べます。
カードの表側に1,500・3,000・5,000・1,0000と金額が記載されているので、購入したい種類をレジに持っていきましょう。
金額固定タイプは購入金額を自由に変えられず、残高が余りやすいので、必要な金額分だけ買いたい人には向いていません。
また、金額固定タイプのappleギフトカードはコンビニによって品揃えの差が大きく、欲しい金額を購入できないリスクもあります。
金額固定タイプのメリットは、選択肢が少ないので金額で悩むことが少なく、受け取る側が券面を見れば金額をすぐに把握できる点です。
そのため、金額固定タイプのappleギフトカードは他人に送る贈答用と考えておきましょう。
金額を自由指定できるタイプは1,000円〜10万円
2つ目は、購入金額を自由指定できるタイプのappleギフトカードで、1,000円〜10万円の間であれば、1円単位で金額を変えられます。
バリアブルタイプとも呼ばれており、カードの表側に「1,000〜100,000」と記載されているのが特徴です。
必要な金額分を1円単位で購入できるので、appleギフトカードの残高を余らせたくない人に向いています。
自分でappleギフトカードを利用する人なら、金額を自由指定できるタイプの方が便利です。
金額を自由指定できるバリアブルタイプのappleギフトカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
コンビニで購入できるのはカードタイプ
appleギフトカードには、物理的なカードタイプとデジタル版のコードタイプがあります。
形式 | 解説 |
---|---|
カードタイプ | コードの記載されたカード |
コードタイプ | コードのみEメールで送られてくる |
カードタイプのappleギフトカードは、実体をもつカード形式で販売されており、以下の店舗やApple Storeオンラインで購入可能です。
店舗 | 具体例 |
---|---|
Apple直営店 | 全国にあるApple Store直営店 |
コンビニ | セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなど |
スーパーマーケット | イオン・西友・イトーヨーカドーなど |
家電量販店 | ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・ヤマダ電機など |
ドラッグストア | マツモトキヨシ・ウエルシア・ココカラファインなど |
書店・CDショップ | TSUTAYA・ゲオ・アニメイトなど |
POSAカードとも呼ばれており、カード裏面にある16桁のコードを使ってApple IDへの残高チャージや支払いをおこないます。
カードタイプのappleギフトカードは次の手順で開封して、表示されるコードを利用します。
- 封筒の裏面下部から開封する
- コードが書かれたカードを取り出す
- カードの裏面のシールを剥がしてコードを表示する
コードタイプのappleギフトカードは、カードタイプとは異なり現物のないデータ形式である代わりに、オンライン上で購入可能です。
Amazonや楽天市場などのオンラインストアで販売されており、購入するとEメールで16桁のコードが送られてきます。
コンビニではカードタイプのappleギフトカードしか販売されていないので、コードタイプの場合はオンラインストアで購入しましょう。
appleギフトカードをコンビニで購入する方法
appleギフトカードをコンビニで購入する方法は、以下の3ステップです。
- 購入したい種類・金額のカードを選ぶ
- カードをレジに持っていく
- 購入金額を現金で支払う
まずは、コンビニで各種プリペイドカード・ギフト券が陳列されているコーナーを探します。
appleギフトカードには金額が記載されているので、購入したい種類・金額のカードを選んでレジに持っていきましょう。
金額を自由指定できるタイプの場合、希望額をレジで伝える必要がある点に要注意です。
代金をレジで支払うと、appleギフトカードが有効化されて利用できる状態になります。
appleギフトカードをコンビニで購入する際の支払い方法
appleギフトカードをコンビニで購入する際の支払い方法は、全部で3種類です。
店舗 | 対応コンビニ |
---|---|
現金 | ・すべてのコンビニ |
電子マネー | ・セブンイレブン(nanaco) ・ファミリーマート(ファミペイ) ・ミニストップ(WAON) |
クレジットカード | ・ファミリーマート |
appleギフトカードをコンビニで購入する際、電子マネーやクレジットカードを支払い方法に選択できないコンビニもあります。
また、電子マネーやクレジットカードを支払い方法に選択できるコンビニも、appleギフトカード購入時は原則ポイントが付与されません。
appleギフトカード購入時に常時ポイント還元が受けられるのは、ファミリーマートでファミペイを支払い方法に選択した場合だけです。
ただし、ファミリーマートもファミマTカードでappleギフトカードを購入した場合は原則ポイントが付与されません。
どのコンビニでもappleギフトカード購入時の支払い方法として現金を選べるので、基本的にはお金を用意しておくのが無難でしょう。
appleギフトカードをコンビニで購入する際の注意点
appleギフトカードをコンビニで購入する際は、以下の点に注意しましょう。
コンビニによりますが、現金でしかappleギフトカードを購入できないケースも多いです。
また、コンビニで購入したappleギフトカードは、コードが読み取れないといった不具合がない限り、基本的には返金ができません。
この項目では、appleギフトカードをコンビニで購入する際の注意点を解説します。
購入時の支払い方法は原則現金のみ
appleギフトカードをコンビニで購入する際の支払い方法は、原則現金のみとなります。
なぜなら、クレジットカードや電子マネーなどでappleギフトカードを購入できる仕組みだと、悪用されるリスクがあるからです。
例えば、クレジットカードの与信枠で購入したappleギフトカードを売って借金返済に充てた場合、カード会社の規約違反となります。
他にも、PayPay利用時は商品券を販売できないと加盟店規約で定められているので、appleギフトカードはPayPayで購入できません。
4 加盟店は、PayPayを利用して次の各号に定める商品等を販売または提供してはなりません。
(5)商品券、プリペイドカード、印紙、回数券その他の有価証券等(ただし、当社らが個別に承諾した場合はこの限りではありません)
引用:PayPay加盟店規約、PayPay
カードタイプではなくコードタイプのappleギフトカードであれば、クレジットカードやPayPayなどの支払い方法で購入できます。
appleギフトカードを現金以外で買いたい場合、クレジットカードや電子マネーで支払えるコンビニか、オンライン上で購入しましょう。
購入後は原則返金できない
原則として、コンビニで購入したappleギフトカードは未使用でも返金ができません。
次のように、apple公式サイトにもappleギフトカードは返金できない旨が記されています。
電子ソフトウェアのダウンロード、Software-Up-To-Dateプログラムのサブスクリプション、Apple Storeギフトカード、App Store & iTunesギフトカード、Apple Developer Connection製品は、返品の対象になりません。
コンビニのappleギフトカードはレジを通した時点で金銭価値が発生する仕組みです。
そのため、Apple IDの残高にチャージしていない状態でも、レジで購入した後のappleギフトカードは未使用品と扱われません。
「購入する金額を間違えた」といったケースでも、コンビニやappleでは返金対応が受けられない点に注意しましょう。
appleギフトカードが不要になった場合、利用前であれば第三者に譲渡できるので、買取サイトで現金化することをおすすめします。
コンビニでは購入はできるが使用はできない
appleギフトカードをコンビニで購入しても、その場では利用できません。
appleギフトカードはAppleStore店頭やappleサービスでの支払い、アプリ内の課金といった限られた用途にしか使えない仕様です。
PayPayなどの電子マネーと違い、コンビニの買い物でappleギフトカードは使えません。
appleギフトカードは現金に比べて使い道が少ないので「目的の用途で使えるか?」を確認してから購入しましょう。
コンビニで購入したappleギフトカードの使い方
コンビニで購入したappleギフトカードには、次のような使い方があります。
基本的には、Apple IDの残高にチャージしてサブスクやLINEスタンプを購入する人が多いですが、AppleStoreでの買い物にも使えます。
appleギフトカードが必要なくなった場合は、買取サイトで現金化する方法もおすすめです。
appleギフトカードには有効期限がないので、昔に購入したカードも利用・売却できます。
この項目では、コンビニで購入したappleギフトカードの使い方を4種類紹介します。
Apple IDの残高にチャージする
1つ目の使い方は、appleギフトカードをApple IDの残高にチャージする方法です。
appleギフトカードは、次の手順でApple IDの残高にチャージできます。
- カードの裏面のシールを剥がしてコードを表示する
- iPhoneのホーム画面からApp Storeアプリを起動する
- 画面右上にあるアイコンをタップする
- 「ギフトカードまたはコードを使う」を選択する
- 「カメラで読み取る」または「手動でコードを入力」をタップする
- カード裏面のコードをカメラで読み取る
(コードが読み取れない場合、16桁のコードを入力する) - 「コードを使う」をタップする
注意点として、appleギフトカード購入時の金額しかApple IDの残高にチャージできません。
例えば、1万円のappleギフトカードを購入して、5,000円だけApple IDの残高にチャージするといった使い方は不可能です。
また、appleギフトカードをApple IDの残高にチャージすると、店頭での利用や買取サイトで現金化ができなくなるため注意しましょう。
参照:Apple「Apple Gift Card や App Store & iTunes ギフトカードの使い方」
AppleStore店頭での買い物に使う
2つ目の使い方は、appleギフトカードをAppleStore店頭での買い物に使う方法です。
AppleStore店頭では、appleギフトカードをレジで提示して支払いがおこなえます。
一度の買い物では、最大8枚までのappleギフトカードを同時に利用可能です。
appleギフトカードの残高が足りない場合は、現金やクレジットカードなど他の支払い方法とも併用できます。
appleギフトカードと併用できる支払い方法については、以下の記事で解説しています。
サブスクやLINEスタンプ購入もできる
3つ目の使い方は、サブスクやLINEスタンプなどをappleギフトカードで購入する方法です。
Appleが提供している各種サブスクでは、appleギフトカードで支払いがおこなえます。
- Apple Music
- Apple TV+
- Apple Arcade
- iCloudストレージ
- Apple One
App Store内にあるアプリの課金にも使えるので、LINEスタンプや電子書籍も購入可能です。
- LINEスタンプ
- LINE着せかえ
- LINEマンガ
- LINE Out
原則として、サブスクやLINEスタンプなどの購入は、現金ではなくApple IDの残高またはクレジットカードでおこなう必要があります。
しかしながら、未成年やカード会社の審査に通らない人はクレジットカードが作れません。
また、2つ以上のApple IDを所有していると、2個目以降のアカウントでクレジットカードが使えないケースもあります。
そうした場合でも、appleギフトカードを利用すれば、Apple IDの残高でサブスクやLINEスタンプなどの購入ができます。
appleギフトカードを支払いに使えるサブスクサービスを知りたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
買取サイトで現金化する
4つ目の使い方は、appleギフトカードを買取サイトで現金化する方法です。
appleギフトカードを間違えて購入しても原則返金は認められておらず、メリカリへの出品も禁止されています。
メルカリでは、有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般の出品を禁止をしています。
家族や友人などの譲渡先が見つかればよいですが、確実に買取してもらえるとは限りません。
そうした場合でも、買取サイトを使えば、スムーズにappleギフトカードを現金化できます。
ただし、appleギフトカードを買取サイトで現金化する場合、買取価格は購入金額の70%〜90%程度まで下がる点に注意が必要です。
appleギフトカードの買取価格を知りたい人は、下のリンクからタイプ・金額を入力して、買取予定金額をチェックしてみましょう。
【まとめ】appleギフトカードはコンビニで簡単に購入できる
appleギフトカードは基本的にどのコンビニでも販売されており、レジで購入可能です。
スーパー・家電量販店などでもappleギフトカードを販売していますが、24時間いつでも購入できる点がコンビニのメリットといえます。
1,000円〜10万円の範囲内であれば、appleギフトカードの金額を1円単位で指定できるので、必要な分だけを無駄なく購入可能です。
タイミングによっては、キャンペーンを実施しているコンビニもあるので、お得に買いたい人はホームページをチェックしましょう。