人気の音楽定額配信サービスであるamazonミュージックの料金をギフト券にて支払う事ができるのか?
定額サービスなのでクレジットカード以外使えないイメージがありますが、amazonギフト券を始めとして幾つかの支払い方法を利用可能です。
これまでamazonミュージックの利用を渋っていてた方もこの機会に検討してみてはいかがでしょう。
目次
amazonミュージックには2種類の有料版がある
まず、一口にamazonミュージックといっても様々なタイプがあります。
まずは完全無料版の「amazon music Free」、そして有料版となるのが「amazon prime music」そして「amazon music unlimited」の2つです。
amazon music Freeは無料なので当然お金を支払う必要がないので今回のテーマからは除外しますが、残りの2つに関しては料金や視聴可能な楽曲数などが以下のように異なります。
~amazon prime music~
・およそ200万曲程度視聴可能
・月額500円(年額プランだと4,900円)※プライム会費
・無料期間30日(学生の場合は6ヶ月)~amzon music unlimited~
・9,000万曲以上が視聴可能
・月額980円(プライム会員は880円)
・無料期間30日
amazon prime musicの場合はアマゾンプライムの会員サービスの1つとして存在しているので実質無料サービスという位置づけです。
他にもプライムビデオやアマゾンフォト、Kindleの読み放題料対象作品などもプライム会員は全部無料で楽しめてしまいます。
※Prime musicを利用中に表示されるunlimitedの広告をタップしてしまうと簡単に追加登録されてしまうという報告があります。unlimitedの広告などが表示されている場合は気をつけて操作しましょう。
amzon music unlimitedに関しては個人プランだけでなく、家族で最大6台まで同時接続して別々の音楽を楽しむことができるファミリープラン(月額1,480)やEcho端末専用の「Echoプラン」(月額380円)そして学生プラン(月額480円)という風に実に様々なプランが用意されています。
amazonミュージックの支払い方法
では、「amazon prime music」と「prime music unlimited」のそれぞれの支払い方法を一覧表にて比べてみましょう。
amazon prime music | prime music unlimite | |
---|---|---|
クレジットカード | ○ | ○ |
デビットカード | ○ | ○ |
プリペイドカード | ○ | ○ |
キャリア決済 | ○ | ○ |
ペイディ後払い | ○ | ○ |
Amazonギフト券 | ○ | ☓ |
パートナーポイントプログラム(Oki Dokiポイント) | ○ | ☓ |
以上のような結果となりました。意外と沢山の支払い方法が選択できるというのがわかります。
その中でAmazonギフト券が使えるのは「amazon prime music」のみという結果になりました。
これはamazon prime musicの大本であるアマゾンプライムの支払いにギフト券が利用できるという事でこのような仕様になっています。
それぞれ見ていいきましょう。
クレジットカード
言わずとしれた「支払いの王様」クレジットカードです。
その利用範囲は現金と同等レベルと言えますし、ネットショッピングなどにおいては現金よりも素早い決済が可能となるので優位性もあります。
そんなクレジットカード各種(Visa・Mastercard・American Express・Diner’s Club・JCB)で問題なくamazonミュージックの支払いが可能です。
デビットカード
使った分が即座に紐付けられた銀行口座から引き落とされるという仕組みのデビットカードはクレジットカードブランドが付いているのが殆どですのでamazonでもクレジットカード同様に使用できます。
ただ、引き落とし先の口座に残高がなかったりした場合は支払いができませんのでサービスの停止などの恐れが出てくるので気をつけましょう。
プリペイドカード
クレジットカードブランドでの決済が可能なプリペイドカードでもクレカ、デビットカード同様に使用が可能です。
デビットカード同様に残高には注意。プリペイドカードの場合は事前に残高をチャージするタイプが殆どなので、amazon musicの引き落とし日には必ずチャージして起きましょう。
キャリア決済
携帯電話を持っている方であれば誰でも利用可能なキャリア決済。(docomo・au・softbank)
ネットでの決済を翌月の携帯料金に合算させる事ができるサービスなので、後払いのような感覚でお買い物を楽しむことができます。
非常に便利ですが、利用代金の精算が遅れてしまうと携帯電話の利用もろとも一時停止となってしまうので使いすぎには注意。
ペイディ後払い
ペイディという後払いサービスは、お手持ちのメールアドレスと携帯電話番号があれば誰でも利用可能な後払いサービスです。
amazonにおいても商品の購入などの際に手持ちが無いという場合でも翌月の10日までに後払い料金を支払えばOK。
amazonミュージックの支払いにも対応。
Amazonギフト券
amazon prime musicに限りAmazonギフト券での支払いが可能です。
ギフト券支払いの設定をしておけば、残高にAmazonギフト券があるうちはギフト券払いとなり足りない分はクレジットカードから支払われるというように賢く使う事もできます。
パートナーポイントプログラム
JCBの「Oki Dokiポイント」というものを貯めると様々なお買い物に利用したり、amazonでの支払いに充てたりする事ができます。
amazon prime music(アマゾンプライム)の料金の支払いにおいてもこのOki Dokiポイントが利用できます。
amazonミュージックの支払い方法の変更
ここからはパソコンからのブラウザにて行います、スマートフォンなどのアプリからは支払い方法の変更はできません。
アマゾンのアカウントにログインしていない人は先にログインしておきましょう。
自身のamazonミュージックのウェブプレイヤーのページから右上の「設定」マークを選択。
「Amazon musicの設定」を選択。
お支払い方法の項目から「変更する」を選択。
お好みのお支払い方法を選択します。Amazonギフト券を指定したい場合は「利用可能な場合、常にAmazonギフトカードの残高を使用します」にチェックをいれます。
「続行」を選択。
以上で完了です。
amazonミュージックの引き落とし日は
amazonミュージックの支払日(引き落とし日)に関してはユーザー毎にそれぞれ決まります。
まず、amazon prime musicの場合は「プライム会費が請求される日」である事。
amazon prime music単体としての利用料金というものはありませんので、プライムの更新日のタイミングをチェックすれば良いのです。
プライムの更新日の確認方法は、amazonのトップページから「アカウント&リスト」を選択。
アカウントサービスから「プライム(会員特典とお支払い方法の確認)」を選択。
こちらの画面に表示されている「会員資格更新日」が次回のプライム会費の引き落とし日という事になります。
ここからでもプライムの支払い方法を変更したり編集する事ができるので、すなわちprime musicの支払い方法の変更が可能というわけです。
プライムを月額プランから年額プランンに変更したい場合は、会員タイプの項目から「会員プランをもっと見る」を選択します。
年間プランを指定した状態で「年間プランに変更する」を選択すればプランの切り替えが完了します。
amazonミュージックのギフト券支払い!まとめ
amazonミュージックは定額音楽配信サービスなので、Amazonギフト券は支払いに利用できないようなイメージがありますが、プライム会員のサービスの1つである「prime music」に関しては可能です。
正確にはプライム会員の会費の支払いにAmazonギフト券が利用できるという事です。
prime musicより更に上位版であるamazon music unlimitedに関してはギフト券払いは利用できません。
なので「クレジットカード(デビット・プリペイドカード含む)」「キャリア決済」「ペイディ後払い」の3つのうちから選択する事となります。