Amazonギフト券を後払いで購入する方法について解説します。
金欠などで現金がない…という場合はAmazonギフト券を後払いで購入すればアマゾン内での買い物ができるので食品や生活必需品を手に入れる事ができます。
更に買取サイトに買取を申し込めば現金化する事もできます。
お支払いを先延ばしにしてピンチを乗り切る具体的な策をみていきましょう。
もくじ
Amazonギフト券を後払い購入する3つの手段
まず最初に、Amazonギフト券を後払いで購入する方法には一体どのようなものがあるのかを確認していきましょう。
具体的には以下の3つが挙げられます。
- クレジットカード
- バンドルカード
- 携帯キャリア決済
それぞれ利用可能な条件・金額・使い方などが異なりますので詳しくみていきましょう。
クレジットカードでAmazonギフト券を購入
言わずとしれた後払い決済の王道であるクレジットカード。
現金を使わずにキャッシュレスで支払いをする事ができ、1ヶ月ごとのカード利用金額が翌月の締日に指定の銀行口座から引き落とされるという仕組みです。
一ヶ月分の利用料金がまとめて請求されるので、一発で支払うのが難しいという場合は分割払いやリボ払いに切り替える事ができるなど計画的に利用できます。
一般的に商品券などの金券類はクレジットカードで購入できないというイメージがありますが、Amazonギフト券に関してはカード払いが可能です。
それどころか、アマゾンではamazonギフト券を購入する際にはカード支払いを推奨しています。
アマゾンにおけるamazonギフト券の種類と対応している支払い方法は以下のようになっています。
ギフト券タイプ | お支払い方法 |
---|---|
Eメールタイプ | ・クレジットカード |
印刷タイプ | ・クレジットカード |
チャージタイプ |
・クレジットカード ・コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い |
カタログ型ギフト券 |
・クレジットカード ・代金引換 |
商品券タイプ |
・クレジットカード ・代金引換 |
ボックスタイプ |
・クレジットカード ・代金引換 |
封筒タイプ |
・クレジットカード ・代金引換 |
グリーティングカードタイプ |
・クレジットカード ・代金引換 |
マルチパック |
・クレジットカード ・代金引換 |
このように、全てのamazonギフト券タイプにてクレジットカード購入が可能です。
※Paidy後払いという支払い方法がアマゾンで利用できますが、amazonギフト券の購入は不可。
注意点として、クレジットカードで購入したEメールタイプ・印刷タイプ・チャージタイプに関しては購入後の返品および返金はできませんので注文する際は金額をよく確かめた上で行いましょう。
因みにコンビニエンスストアで販売されているamazonギフト券に関しては基本的に現金払いとなります。
クレジットカードの利用上限は申込者の契約内容によって異なりますが、一般的には50〜100万円程度が平均と言われていますので高額なギフト券の購入が可能です。
利用方法は、アマゾンでamazonギフト券を購入する際に支払い方法を「クレジットカード」に選択・変更すればOK。
初めて利用する場合は「クレジットまたはデビットカードを追加」を選択。
カード情報を入力して「カードを追加」を選択して購入すれば後払いでamazonギフト券の購入が可能です。
バンドルカードでAmazonギフト券を購入
クレジットカードを持っていない・持てないという方でも発行できるバンドルカードというものがあります。
申込みの際の審査が無く誰でも無料で作成可能(未成年の場合は保護者の同意が必要)、年会費も一切かかりません。
バンドルカードとはスマートフォンのアプリ内で発行されるバーチャルなプリペイドカードなので即日での利用ができます。
ここで勘のいい方であれば「プリペイドカードって残高に現金を前払いでチャージして使うものなんじゃないの?」と気づかれるかもしれません。
確かにバンドルカードは使用する前に残高チャージしないと支払いが出来ないのですが、そのチャージ方法の1つに後払い式の「ポチッとチャージ」があります。
ポチッとチャージを利用すれば現金不要で瞬時に残高チャージが行われます。
チャージ分の金額は後払いなので、翌月の末日までにコンビニ、セブン銀行ATM、ネット銀行、銀行ATM(ペイジー)のいずれかで支払います。
ポチッとチャージの申し込み上限額は3,000円〜50,000円まで設定されており、初期状態では最低額の3,000円が利用可能です。
そこから、バンドルカードの利用状況などによって上限額がアップしていく仕組みとなっています。
具体的には以下の3つが挙げられます。
- バンドルカードを使って支払いを行った回数
- ポチッとチャージの利用内容(金額・利用回数・支払い状況など)
- 使っているカードの種別(バーチャルカード /バンドルカード リアル /バンドルカード リアル+)
※「バンドルカード リアル」「バンドルカード リアル+」とは実店舗でも利用する事ができるリアルカードです。別途申し込みする事で発行する事が可能。(発行手数料あり)
バンドルカードをアマゾンの支払い方法に設定する際は[姓:VANDLE][名USER]と入力するようにしましょう。
携帯キャリア決済でAmazonギフト券を購入
インターネットのショピングサイト等で商品の支払いに利用する事ができる「携帯決済(携帯キャリア決済)」
ドコモ、au、ソフトバンクおよび系列キャリアのユーザーであれば誰でも申し込み不要で利用可能です。
携帯決済の利用代金は翌月以降の携帯料金と一緒に請求される形になっているので、後払いにて購入ができるのです。
一昔前までは特定のキャリアの携帯決済にてamazonギフト券の購入が直接できたようですが、現在では利用不可です。(その他の商品に関しては携帯決済が使えます)
携帯決済でamazonギフト券を購入する為には、それぞれのキャリアにて提供されているプリペイドカードが必要です。
キャリア名 | プリペイドカード名 |
---|---|
ドコモ | dカードプリペイド |
au | au Payプリペイドカード |
ソフトバンク | ソフトバンクカード |
これらのプリペイドカードの残高チャージには携帯決済が利用できます。
つまり、携帯決済で残高チャージしたプリペイドカードをアマゾンでのお支払い方法に使用すれば良いのです。
携帯決済の利用上限額はキャリアによって様々な設定がされていますが、最大で10,0000円程度です。
Amazonギフト券の後払い業者とは?
インターネットで調べていると、Amazonギフト券のギフトコードを後払いで購入できる業者があるという噂を目にする事があります。
先程紹介した「Amazonギフト券を後払いで購入する3つの方法」が使えない・限度額まで使ってしまったという方に向けてサービスを行っているものと思われます。
そうして手に入れたamazonギフト券を買取サイトにて現金化して資金繰りに利用するというものです。
調べていくうちにいくつかのサイトの情報がありましたが、それらのサイトは現在では閉鎖されていました。
理由としては“事業として成り立ちにくい”という事が原因かと思われます。
amazonギフト券以外にも商品券を後払いで販売するというような業者サイトも存在しますが、支払い時の手数料が非常に高いです。
例えば一万円の額面の商品券を後払い業者から購入した場合、翌月の支払いは1.3万円だったという情報も…。
こういった点から見てもamazonギフト券を後払いで販売する業者サイトはユーザーにとってメリットは少ないと言えるでしょう。
更に売買されるamazonギフト券がアマゾンによって凍結されてしまうと価値のないものなってしまいますので双方にとってリスクが非常に高いのです。
Amazonギフト券を後払い購入!まとめ
今は現金を持っていないけどamazonギフト券が欲しい、後払いで購入できる方法は無いのか?と考えている方は「クレジットカード」「バンドルカード」「携帯決済」などを利用する事で購入が可能です。
ただし、クレジットカード以外は事前に残高チャージなどの準備が必要となるので今回ご紹介した手順を参考にして実践してみて下さい。
なお、後払いにて手に入れたamazonギフト券に関しても弊社「ギフトチェンジ」では買取を行っております。
業界随一の高還率で手持ちのamazonギフト券を無駄なく現金にて買取いたします。
是非、一度ホームページを御覧ください。