Amazonギフト券をネットで買うとなった場合、アマゾンの公式サイトにて注文が可能です。
そんなアマゾンで販売されているAmazonギフト券の種類やお支払方法、実際の購入手順などを確認していきましょう。
また、アマゾン以外のネットで買うと何かしらのメリットやデメリットがあるのかについても解説していきます。
もくじ
Amazonギフト券をアマゾンのネットで買う
amazonギフト券はアマゾン（Amazon.co.jp）のネットで買うのが最もオーソドックスな方法です。
コンビニエンスストアや各店舗でも幾つかのタイプのamazonギフト券が販売されており直接購入する事が可能ですが、ギフト券がそもそもオンラインで使用するものなので購入もオンラインで出来たほうが楽という事もあります。
更にアマゾンのネットで買う方が沢山の種類・金額範囲から選ぶ事ができるので「プレゼントに向けなデザイン」を選んだり、「少額で必要な分だけ」といった場合にオススメです。
現在アマゾンで販売されているamazonギフト券は９種類で、それぞれ以下のように購入可能金額・お支払い方法・受け取り方が設定されています。
| 名称 | 購入可能金額 | 決済方法 | 受け取り方 |
|---|---|---|---|
| Eメールタイプ | 15円~50万円 | クレジットカード | 指定のEメールアドレス |
| 印刷タイプ | 15円~50万円 | クレジットカード | 購入者のEメールアドレス |
| チャージタイプ | 100円~50万円 | クレジットカード・コンビニ払い、ATM払い、ネットバンキング払い、電子マネー払い | 購入したアカウントに自動チャージ |
| カタログ型ギフト | 5000円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
| 商品券タイプ | 500円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
| ボックスタイプ | 5000円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
| 封筒タイプ | 1000円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
| グリーティングカードタイプ | 1000円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
| マルチパック | 5000円~5万円 | クレジットカード・代金引換 | 配送 |
以上のうち、購入してすぐに受け取る事ができるものと配送にて受け取るものとに分けられます。
それぞれ用途に合わせて使い分けていきましょう。
ネットを介して受け取る事ができるタイプ
amazonギフト券をネットで買う目的として最も多い理由の１つとして「すぐに手に入れたい」という事があると思います。
アマゾンにて販売されているamazonギフト券の中で購入後すぐに受け取る事ができるのが「デジタルタイプ」と呼ばれるものであり、以下の３種類が該当します。
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- チャージタイプ
これらのギフト券は15円~50万円の範囲で1円単位で金額指定が可能です。（チャージタイプのみ100円から）
特にタイムセールなどが開催されている際は出来るだけ早く商品を購入したいと思われますので、上記のようなギフト券を注文するのが良いでしょう。
更に遠く離れた相手でもネットを介して即送信可というのも便利ですし、Eメールタイプの場合はオリジナルの画像や動画を添付したりもできます。
Amazonギフト券デジタルタイプの使い方
Eメールタイプは購入時に入力していただくEメールアドレス（または携帯電話番号）宛におよそ5分以内に送信されます。
5分以内とありますが、殆どの場合1分もかからずに受信されます。
届いたメールの本文に記載されているギフトコードを自身のアカウントに登録して使います。
※「アカウントに登録する」から直接登録画面に移動する事もできます。
ギフト券の登録画面へは、トップページの「アカウント＆リスト」>「アカウントサービス」>「Amazonギフト券」>「Amazonギフト券を登録する」の順番に進めていけばOKです。
印刷タイプの場合も同様に、印刷用のPDFファイルにギフトコードが記載されているので、そちらを登録します。
チャージタイプの場合はお支払い完了後すぐに自身のアカウントに残高チャージされるので、その時点でお買い物などに使用する事ができます。
ネット注文して配送にて受け取るタイプ
注文後に配送にてamazonギフト券の本体が送られてくるものを総じて「配送タイプ」と呼びます。
先程のデジタルタイプとは違ってスグに手に入れる事はできませんが、それぞれ異なった形状やデザインが施されており「お礼」「プレゼント」「贈り物」に最適な仕様となっています。
- カタログギフト
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
専用の外箱や「のし付き」の封筒・グリーティングカード付属など、およそ無料とは思えない豊富なデザインは見ているだけで気持ちが高ぶります。
Amazonギフト券配送タイプの使い方
配送タイプのamazonギフト券はそれぞれデザインは違えど中身は同じカードタイプです。（商品券タイプ以外）
同梱されているギフトカードの裏面のスクラッチ部分を剥がすとギフト券コードが確認できますので、そちらを自身のアマゾンアカウントに登録しましょう。
商品券タイプも同様に本体裏側にギフト券コードの記載欄があります。
アマゾンのショッピングアプリを使えばカメラ機能によってお手持ちのコードを自動で読み取ってくれるので番号の打ち間違いを防ぐことができるので是非ご活用下さい。
アプリを起動させ、下メニューをタップ。「Amazonギフト券・ギフトアイデア」から「Amazonギフト券」を選択。
「ギフト券をアカウントに登録」をタップ。
「ギフトカードをスキャン」をタップするとカメラが起動しますのでお手持ちのギフトコードを読み取る事ができます。
アマゾンでのAmazonギフト券の購入手順
それでは実際にamazonギフト券をアマゾンのネットで買う手順をみていきましょう。
今回はチャージタイプを例にしています。
1.アマゾンにて「amazonギフト券」を検索
2.「購入金額」を設定したら「今すぐ購入」
3.「お支払い方法」を選択して「このお支払い方法を使用」を選択
4.注文内容を確認して「注文を確定」
以上で購入完了です。
※お支払い方法を「コンビニ払い、ATM払い、ネットバンキング払い、電子マネー払い」に設定した場合はこのあと「お支払い番号のお知らせ」メールが届きますので、案内に従ってお支払いを進めて下さい。
Amazonギフト券をアマゾン以外のネットで買う
実はamazonギフト券はアマゾン以外のネットで買う事もできます。
その代表的なものとして「ヤフオク」と「売買サイト」があります。
これらのサイトで購入する場合はアマゾンにはない「ならでは」の特徴があります。
ヤフオクで買う
日本で暮らしている方であれば殆どの人が知っているであろう大手企業「ヤフー」のオークションサイトが「ヤフオク！」です。
ヤフオクではamazonギフト券が出品されており、日々様々なamazonギフト券がオークション形式で取引されています。
ヤフーアカウントがあれば誰でも参加する事ができますし、逆に自分自身が出品者となりamazonギフト券をオークションに出すことも可能です。
そんなヤフオクでamazonギフト券を買うにあたって特筆すべき事柄としては、落札金額のお支払いの際にTポイントが使えるという事です。
Tポイントを使ってamazonギフト券を購入できるのはヤフオクのみです。
ただし他の支払い方法を最低1円以上併用する必要があります。
売買サイトで買う
amazonギフト券やiTunesカードなどの電子ギフト券の売買が行われている専門のサイトを「売買サイト」といいます。
こちらもアカウント取得後、すきな電子ギフト券の購入および出品が可能です。
購入する際は自分のアカウント内に残高チャージを行い、そこから購入を行うという流れとなっています。
チャージは「チャージ申請」を行った後に銀行振込というのが一般的で、入金確認後すぐに残高に反映されます。
ただ、チャージ金額には最低金額が設定されている事もあるので少額のギフト券を購入するのには不向きです。
アマゾン以外のネットで買うメリットやデメリット
amazonギフト券をヤフオクや売買サイトといったアマゾン以外のネットで買う最大のメリットは「額面より安い値段で購入できる」という点です。
未使用とは言え、一度購入した（手に入れた）amazonギフト券を出品するという事なので「中古のギフト券」という扱いになります。
その為、本来の額面よりも割安・格安な値段で取引が行われているのです。
勿論ギフト券の中身まで安くなっているという事はないので、購入する側はお得に入手可能というメリットがあるのです。
逆にデメリットとしては、出品トラブルの可能性があるという事です。
購入したギフト券が使えなかったという事態も起こりうるので、売買サイトでは「購入後○○分以内にギフト券のエラー報告をすれば対応します」というようなサポートをしている所もあります。
ただし、無事にチャージが出来たとしても転売されたamazonギフト券を利用した事によるアマゾンからアカウントの停止などに関しては売買サイトは一切責任を追わないというリスクも。
ネットでAmazonギフト券を買う以外の方法
amazonギフト券をネットで買うのは難しそうだな…という方は店頭でもamazonギフト券は販売されています。
貴方の日々の生活圏の至る所でamazonギフト券を見かける事ができます。
- コンビニエンスストア
- 家電量販店
- スーパー
- キヨスク
- ドラッグストア
- ドン・キホーテ
- ゲオ・TSUTAYA
- COSTCO
などなど、殆どの人がすぐ手の届く場所にデジタルギフト券がラインナップされています。
店頭でamazonギフト券を購入する利点としては「現金払い」が可能という事。逆にクレジットカード払いは出来ないという事が多いので、店頭購入の際にクレジットカードを使いたいという方は事前に問い合わせてみましょう。
Amazonギフト券をネットで買う！まとめ
オンライン専用のプリペイドカードであるamazonギフト券はネットで買う事ができます。
店頭でも購入できますが販売されているタイプや支払い方法、受け取り方や使い方などが異なる場合があるので見比べながら検討してみましょう。
チャージタイプを除くいずれのタイプであっても購入後は記載されているギフトコードさえあればlineやTwitterなどのSNSやEメールやショートメッセージにて送ることができます。
貴方らしいamazonギフト券の使い方・贈り方を探してみるのも良いかもしれません。