アップルギフトカードは他の支払い方法と併用できる場合があります。
使用する状況・場面によって併用できる支払い方法は異なりますが、殆どの場合で何かしらと一緒に利用できます。
なので「アップルギフトカードだけでは金額が足りない」という場合でも安心して購入をする事ができるのです。
ギフト残高を「購入の足しにしたい」という方も是非ご覧下さい。
もくじ
Apple Storeでは8枚までPINコードの併用可
Apple Storeの公式サイトにて商品の注文をする際は、アカウントにチャージしていない状態のアップルギフトカードを直接使う事ができます。
ご注文手続きの項目から「ギフトカードをお持ちですか?」を選択。
「PIN」と書かれた箇所に未使用のギフトコードを入力して「適用」を選択すればOK。
このようにして、Apple公式サイトでは「最大8枚」までギフト券を併用する事ができます。
因みに、既にチャージ済のApple IDアカウント残高も併用する事ができますので「8枚以上のギフト券を使いたい」という場合は事前に残高にチャージしておけば何枚であろうとくみあわせて使う事が可能です。
itunesカードとも併用OK
アップルギフトカードが誕生する前まで発行されていた通称「itunesカード」
こちらは現在では販売終了となっていますが、有効期限は無いので今でも使用する事ができます。
因みに、これまでのitunesカードではアップル製品の購入は出来ませんでしたが、アップルギフトカードの登場によって扱いが一緒になりました。
なので過去にitunesカードとして入手したPINコードだったとしてもアップルギフトカードと同じように併用する事が可能です。
アップルギフトカードとクレジットカードを併用
アップルギフトカードと併用する一番オーソドックスな手段がクレジットカードです。
アップルギフトカードが使える場面であればほぼ全てにおいてクレジットカードと一緒に支払いが出来ると考えて良いでしょう。
AppleStore公式サイトの場合は、先に「Appleアカウントの残高で支払う」の項目から「適用」を選択したり「ギフトカードをお持ちですか?」から未使用のコードを適用させた状態でクレジットカードの情報を追加で入力・支払い方法に適用します。
この場合はまず先にアップルギフトカードが優先的に使用され、残りの金額がクレジットカードによって決済されます。
アップルギフトカードと現金を併用
アップルギフトカードを現金と併用したい場合は「AppleStore店舗」を利用します。
オンラインのApple公式サイトでは「代金引換」と「コンビニ振込」というメニューが用意されていますが、一部の商品にしか適用されません。
新型のiPhone・iPad・Macなどに関しては基本的に対象外である事が多いです。
それでもApple店舗であれば問題ありません。
支払い時に「アップルギフトカードを先に使って残りは現金で」と伝えればOK。
お手持ちのギフトコード(PIN)を店員さんに提示して読み取ってもらえば支払いに適用されます。
その際に注意なのが、店舗でアップルギフトカードを使用する場合はApple IDアカウントに登録しない事です。
登録してしまうと店頭で使う事ができなくなってしまいます。
アップルギフトカードと携帯キャリア決済を併用
iPhoneをお持ちの方であれば「App Store、Apple Music、iBooks、iTunes、iCloud」などのコンテンツの支払いに携帯キャリア決済が利用可能です。
それには事前に端末にて支払い設定を行う必要があります。
まずは「設定アプリ」を起動します。
一番上のユーザー名などが表示されている箇所をタップ。
「お支払いと配送先」をタップ。
支払い方法は「キャリア決済」にチェックを入れて、「この携帯電話番号を利用する」にもチェック。最後に「送信」をタップ。
以上で完了です。これでアップルギフトカードと携帯キャリア決済が併用される準備が整いました。
後はお好きなコンテンツの購入をするだけ。
支払いの際はアップルギフトカードが優先的に使用され、額面が足りない場合に携帯キャリア決済が自動的に併用される形となります。
なので、ギフト残高のみで支払いができる状態では携帯キャリア決済との併用はできないのでご注意下さい。
アップルギフトカードと併用できないもの
逆にアップルギフトカードと併用できない支払い方法も見ていきましょう。
Amazonギフト券
Amazonギフト券はアマゾンというショッピングサイトにて商品の購入に使用する事ができるもので、アマゾンではアップルギフトカードを使う事が出来ません。
コンビニなどの店頭ではアップルギフトカードと同じ“デジタルギフト券”として販売されているのですが用途が全く違うのです。
ギフト券名 | 使える場所 |
---|---|
Amazonギフト券 | アマゾン・Amazon Pay提携サイト |
アップルギフトカード |
Apple公式サイト・直営店 App Store・iTunes・Apple TV・icloudなど |
このようにアップルギフトカードは基本的にAppleに関連したサービスや製品の支払いにのみ使えるものと考えましょう。(※例外としてLINEコインの購入が可能です)
Amazonギフト券であればアマゾンにて販売されている商品やAmazon Payが使えるECサイトなどで使えますし、アマゾンにはiPhoneやiPad・Macなどのアップル製品も出品されています。
その場合はAmazonギフト券の残高が支払いに使用できます。
ペイディあと払い・オリコローン
apple公式サイトや直営店で商品を購入する際には「ペイディあと払いプランApple専用」という支払い方法が選択できます。
これは、ペイディに登録している全ての方を対象として最大36回の分割払いでアップル製品を購入できるというものです。
何回払いを選択したとしても分割手数料は無料です。(口座振替・銀行振込のみ)
分割にする事で一回あたりの支払い負担が減るので大変便利なのですが、残念な事にアップルギフトカードとの併用ができません。
ペイディあと払いプランApple専用を利用した場合は全て現金で支払う必要があるので気を付けましょう。
また、似たような分割サービス「オリコローン」に関してもギフト券との併用はできません。
アップルギフトカードの併用方法!まとめ
アップルギフトカードを他の支払い方法と併用する方法について解説していきました。
特に最近はiPhoneなどの高額な商品の支払いにギフト券を使うというニーズが増えてきましたので、「ギフト券だけでは金額が足りない」という場合も多くなるでしょう。
それでも他の支払い方法との併用によって安心して購入をする事ができます。
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