新幹線回数券の現金化は昔から利用されていた定番の現金調達方法でした。
しかしながら2022年の3月をもって新幹線回数券の販売が終了となった為、その方法は出来なくなりました。
そこで、それに代わる新たな現金化方法として「ギフト券」を強くお勧めします。
どの商品よりも高額で換金できるギフト券の魅力に迫ります。
目次
2022年3月より新幹線回数券は廃止となりました
長らく新幹線のきっぷを安く手に入れる方法として親しまれてきた「回数券」
１冊あたり６枚綴りになっており、１枚あたりの値段が通常よりも安くなっていました。
仕事や出張などで何度も新幹線を利用する方はもちろんですが、金券ショップなどに行けばバラ売りされている事もあったので「交通費を安く上げて得をしたい」サラリーマンなどにも非常に人気の商品でした。
更には、そういった新幹線回数券はクレジットカードで購入して高額で現金化する事ができたので資金調達方法の定番として広く認知されていました。
新幹線回数券は「みどりの窓口」や「指定券売機」などで気軽に購入でき、手に入れたものを金券ショップなどに持ち込めばアッという間に換金できるという手軽さも人気の要因でした。
そんな便利な新幹線回数券は2022年3月をもって販売終了となってしまいました。
理由としてはネット予約サービス「スマートEX」により１枚単位でも安く手に入れる事が可能となった為に回数券の需要が著しく低下した為だと言われています。
表向きはそのような理由となっていますが、回数券を利用した現金化への対策という意味も少なからずあると考えて間違いないでしょう。
スマートEXでオンライン予約した場合はチケットレスとなるので、必然的にそれを使って金券ショップで換金する事ができなくなったのです。
新幹線回数券の現金化の代わりとなる「ギフト券」
新幹線回数券の販売が終了となり、現金化が出来なくなったとしても肩を落とす必要はありません。
それに代わる方法として「ギフト券の現金化」があるからです。
ここで言うギフト券というのは所謂デジタルコードの電子ギフト券です。
電子ギフト券は、商品券や図書券・おこめ券や切符のように「本体に価値がある」ものではなく、記載されている「ギフトコード」にて商品の購入やサービスの課金ができるという仕組みです。
有名な電子ギフト券には以下のようなものがあります。
- Amazonギフト券
- アップルギフトカード
- Google Playギフトコード
- LINEプリペイドカード
- WebMoneyギフトカード
- Netflix プリペイド・ギフトカード
- spotify premium ギフトカード
- ニンテンドープリペイドカード
- プレイステーション ストアカード
- DMMプリペイドカード
- GREEプリペイドカード
- モバコインカード
などなど、どれか１つくらいは見たり聞いたりした事があると思います。
そんな中、新幹線回数券と同程度もしくはそれ以上の換金性を秘めているのが「Amazonギフト券」と「アップルギフトカード」の２つです。
従って今後はそれらを用いて現金化をしていけば良いという事になります。
発行元であるアマゾン・Apple共に大企業であるので今後も安定した経営を続けていくと思われますので、ギフト券に関しても廃止される事無く流通していく事でしょう。
なのでそれらを使った換金方法はイザという時に覚えておいて損はありません。
新幹線回数券よりもギフト券が現金化に優れている理由
Amazonギフト券・アップルギフトカードが現金化の新たな定番となっているのには理由があります。
これまで利用されてきた新幹線回数券よりも多くのメリット・優位性があるからです。
その代表的なものを紹介します。
スマホで購入・スマホで現金化
新幹線回数券を手に入れる際には「みどりの窓口」や「指定券売機」まで足を運ぶ必要があり、時間や移動による余計なコストがかかる場合がありました。
電子ギフト券であればスマホから24時間いつでも注文可能。Eメールタイプであれば指定のEメールアドレス宛に数分で届きますのでスグに活用する事ができます。
更に現金化する際も、新幹線回数券の場合は金券ショップ等に売りにいく必要がありましたので抵抗感があるという方も少なくありませんでした。
電子ギフト券では「買取サイト」というインターネット上の買取業者を利用するのが一般的となっており、基本的にメールのやりとりとなるので気楽に行えます。
このように、全てスマホ１台で購入から現金化まで一連の流れで完結できるのが特徴です。
24時間いつでも現金化可能
駅の営業時間外であれば新幹線チケットは購入できませんし、金券ショップも同様に営業時間外や定休日であれば買取を実施していません。
弊社「ギフトチェンジ」を始めとして多くの買取サイトは24時間スタッフが買取対応しているので、日中は仕事の方や土日がお休みの方でも好きなタイミングで現金化が可能。
注意点としては、買取サイトによっては営業時間・定休日を設けている場合があるので事前に確認しておきましょう。
※「24時間受付中」と「24時間買取対応可能」は似ているようで意味が異なりますので、紛らわしい場合は電話やメールで問い合わせるのが確実です。
クレジットカード停止のリスクが低い
新幹線回数券の現金化という方法が有名になり過ぎた為に、その噂はすぐにクレジットカード会社の耳にも届くようになりました。
カード会社は、そのような現金化行為は規約違反としているので仮にバレてしまった場合にはペナルティを受ける可能性があります。
現金化を疑うかどうかは最終的にはカード会社の判断となるのですが、新幹線回数券をこれまで一度も購入していない方などは特に怪しまれます。
他にも「住んでいる住所と関係ない区間の回数券を購入している」「回数券の利用と関係なさそうな職業の方」「連続で購入している」「キャッシング枠を使い切っている」など様々な面から判断されます。
一方、デジタルギフト券であるAmazonギフト券・アップルギフトカードの場合は誰もが購入する可能性があるものです。
ギフトと銘打っているだけあり、プレゼントとしての用途もあります。
そういった点から、例え現金化に利用したとしてもカード会社は突き止める事ができませんのでわざわざ一人一人の使用目的を厳しく調査したりするような事はありません。
大切なクレジットカードが利用停止になってしまうと生活に支障が出てしまうので、こういった安全面も非常に重要です。
ギフト券を使った現金化の流れ
Amazonギフト券やアップルギフトカードなどのギフト券を使った現金化の流れは非常にシンプルで簡単です。
殆どの場合において即日での現金化が可能となっているので急ぎの場合でも問題ありません。
具体的には以下のような手順を追っていきます。
1.ギフト券を購入する
Amazonギフト券の場合はアマゾンにて「Eメールタイプ」を注文しましょう。
他のタイプだと配送が伴う為に入手まで時間がかかったり、買取自体が出来ないものもあります。
アップルギフトカードの場合はApple Store公式サイトが利用できます。
購入金額は￥1,000～￥50,0000までです。
他にも以下のような場所にて購入できます。
・アマゾン（￥1,000～￥50,000）
・楽天市場（￥1,５00～￥50,000）
・Kiigo（￥500～￥50,000）
いづれの場合も公式のアップルギフトカードとなり、支払い完了後すぐにコードが届きます。
詳細や、他の購入場所などについては以下の記事にて紹介しています。
2.ギフト券を買取サイトに買取申込
ギフト券を購入したら「買取サイト」に買取を申し込みます。
ギフトチェンジを利用する場合は、ホームページから買取に出すギフト券を選択し、ギフト券の額面を入力して「お申込みに進む」を選択。
お申込みフォームが表示されるので各項目を入力して送信します。
送信後、ギフトチェンジからメールで買取の案内が届きますので内容に沿って取引を進めていきます。
買取金額の振込が完了したら「振込完了」のメールが届きますので確認して下さい。
3.現金化されたらATMで引き出す
振込完了のメールが届いたら、振込先に指定した口座から現金を引き出しましょう。
ギフトチェンジでは振込作業も24時間行っていますので「翌営業日まで待たされる」という事はありません。
また、振込手数なども全て弊社が負担しますので買取金額そのままが入金されます。
ただし、ATMなどから出金する際に手数料が発生する場合は自己負担となってしまいますので注意。
無料で出金できる時間帯や口座を利用するのが良いでしょう。
新幹線回数券に代わるギフト券の現金化まとめ
新幹線の回数券は長らく現金化の方法として多くの方に利用されてきました。
この度、回数券の廃止に伴って新たな方法として「ギフト券の現金化」をご紹介しました。
スマホだけで完結できる手軽さと、回数券と同様に高い換金率を誇るギフト券を是非ご活用下さい。
