メルカリアプリ内の機能「メルペイ」を使った現金化方法について解説していきます。

 

メルペイは様々な店舗やネットショッピングでの支払いに利用する事ができますが、現金化する事によって使い道を限定する事無く活用する事ができます。

 

メルカリの売上金を出金したり、「スマート払い」という後払い機能を使った現金調達方法などについてみていきましょう。

 

メルペイ残高の現金化

メルペイを利用する際は予め残高にチャージをする必要があり、主に以下の方法があります。

 

・銀行口座からのチャージ
・セブン銀行ATMから現金でチャージ

 

また、メルカリで出品した際の「売上金」に関してもメルペイの残高として反映されます（本人確認や銀行口座の登録が済んでいる場合）

 

なので、その売上金を現金で欲しいという場合は出金（振込申請）によって可能となります。

 

メルペイアプリを起動して、「マイページ」から「振込申請」を選択。

 

 

「振込申請して現金を受け取る」を選択。

 

 

メルペイアプリで設定している「パスコード」を入力

 

 

振込先口座の情報を確認（設定・変更）をして「次へ」

 

 

「はい」を選択。

 

 

現在あるメルペイ残高のうち、出金したい額（振込申請金額）を指定して「確認する」

 

※出金手数料が200円かかるので、申請金額は201円以上で入力。

 

 

最後に申請内容を確認して「振込申請する」をタップすれば完了です。

メルペイ残高の即日現金化は不可

メルペイ残高の振込申請をした際、その日のうちに振込が行われる事はありません。

 

以下のような振込スケジュールに基づいて振込作業が行われます。

 

ゆうちょ銀行以外・・・翌日もしくは翌々日
ゆうちょ銀行・・・・・２日～３日後

 

それぞれ「0時00分〜8時59分までの申請」か「9時00分〜23時59分までの申請」によって振込される日程が決まる仕組みです。

 

更に土日（祝日や年末年始）は振込作業が行われません。

 

なので仮に土曜日に申請をしても月曜日の0時00分〜8時59分の申請扱いになるので最短でも3日は待たないといけません。

 

このように、即日での換金ができないので注意しましょう。

売上金は180日後に自動振り込みされる

メルカリの売上金には「振込申請期限」というものが設けられています。

 

この振込申請期限は、貴方が出品した商品が売り上げとして反映されてから180日以内となります。

 

180日の間の売上金はメルペイ残高として扱われ、主にメルペイでの支払いやメルカリでの支払いに利用する事ができますが、期限を過ぎたものに関しては自動的に貴方が登録している振込申請口座に出金されます。

 

仮に振込申請口座を登録していない場合、180日を過ぎた売上金は失効してしまう恐れがあるので注意しましょう。

 

メルペイスマート払いでの現金化

メルペイスマート払いとは、メルペイをあと払いにて利用する事ができる機能です。

 

当月分の利用額の合計を翌月にまとめて支払えば良いので、残高にチャージしなくてもメルペイを利用する事ができます。

 

利用可能な上限枠は30万円まで（18歳・19歳は保護者の同意の元で5万円まで）となっておりますが、個人ごとに金額は異なります。

 

とくに最初は数万円程度からスタートとなるのがセオリーで、メルカリの取引実績やメルペイスマート払いの利用履歴などによって枠は上がっていきます。

 

ただ、このメルペイスマート払いの利用枠は出金（振込申請）する事はできません。

 

従って以下のような手順で現金化していく必要があります。

バーチャルカードを発行

バーチャルカードとは、メルペイアプリ内にて発行される架空のカードです。

 

架空とはいえ、カード決済に必要な「16桁の番号」「有効期限」「セキュリティコード」などが割り当てられているのでネットショッピングでの利用が可能です。（マスターカード決済）

 

そして、その支払い方法にはメルペイスマート払いが適用されますので実質クレジットカードと同じ性質を持っていると言えるでしょう。

 

バーチャルカードはメルペイアプリ内から簡単に発行する事ができます。

 

1．「支払い」メニューから上部をスライド
2．「その他の便利な支払い」
3．「全てを見る」
4．「バーチャルカード」
5．案内に従ってバーチャルカードの設定

 

以上の手順で即日で作る事ができます。

 

発行手数料は無料で、何といってもクレジットカードのような審査がないというのが特徴。

バーチャルカードで現金化

バーチャルカードを発行したら早速現金化に利用できます。

 

現金化業者に依頼する場合は、公式サイトから申し込みをして本人確認などを行った後に現金化業者が指定する商品をメルペイのバーチャルカードを使って購入します。

 

その商品を現金化業者が買取をして、その買取金額が支払われるというのがオーソドックスな流れです。

 

決済の確認が取れ次第、すぐに振込による支払いが行われます。（定休日や営業時間に注意）

 

換金率は業者によって異なり、平均して70％～90％程度だと認識しておきましょう。

 

買取サイトに依頼する場合は、事前にメルペイのバーチャルカードをにてAmazonギフト券もしくはアップルギフトカードを購入して公式サイトから申し込みをします。

 

メールタイプであればすぐにコードが送られてくるのですぐに現金化に利用可能。購入にかかる時間は10分もかかりません。

 

 

・AmazonやApple公式サイトにアクセス
・Amazonギフト券もくしはアップルギフトカードを注文
・支払い方法（カードの設定）にてバーチャルカードの情報を入力
・注文を確定させる
・指定したEメール宛にギフトコードが送られてくる

 

買取率は90％以上となる業者が多いので、換金率を考えるのであれば買取サイトを利用するのが最もおススメです。

 

弊社「ギフトチェンジ」では24時間・365日フルタイムで営業しておりますので土日祝日や深夜でも買取および振込対応可能。

 

メルペイの現金化方法をご紹介！まとめ

メルペイにて商品を出品した際の売上金額は「メルペイ残高」として利用できますが、現金で欲しいという場合は手数料200円が発生しますが指定の銀行口座に出金可能です。

 

また、バーチャルカードというものを発行すれば「メルペイ後払い」にてマスターカード決済が可能となるので手持ちがなくても現金化に活用できます。

 

その際の方法としては「現金化業者」か「Amazonギフト券・アップルギフトカードの買取サイト」を検討しましょう。