ウルトラペイというサービスをご存知でしょうか?使い方によっては現金化もできてしまいます。
昨今、なにかとクレジットカード以外での「あと払いサービス」を活用しての現金化という方法が増えてきていますが、その中の1つとして挙げられるのがウルトラペイです。
それでは、果たして一体どのような方法となるのでしょうか?解説していきます。
もくじ
ウルトラペイで現金化が出来るのは「そとなカード+」
まず、ウルトライペイには3つのタイプが存在するという事です。
「でじなカード」「そとなカード」そして「そとなカード+」の3種類です。
ウルトラペイのアプリにて利用登録をした際にはまず「でじなカード」というバーチャルのプリペイドカードが発行されます。
「そとなカード」と「そとなカード+」に関しては別途申し込みが必要となり、申し込み後およそ2~3週間後に物理タイプのカードが届きます。
物理タイプなのでオンライン・店舗に関わらず全てのVisa加盟店で利用できます。
ウルトラペイは3種類ともプリペイドカードなので基本的にはATMやコンビニ払いによって残高チャージをする必要があるのですが、「そとなカード+」においては「こんど払いbyGMO」という名称の後払いチャージサービスが利用できます。
これによって、お金がない場合でも残高チャージ・ウルトラペイの利用が可能となるのです。
そして、その残高を現金化する方法もあります。
そとなカード+で現金化する手順
そとなカード+を手に入れたら、「こんど払いbyGMO」にて残高チャージを行いましょう。
アプリ内から「チャージする」を選択
チャージ方法の一覧から「こんど払いbyGMO」
「金額入力に進む」を選択
チャージしたい金額を入力
アカウントに登録しているEメールアドレス宛に認証コードが送信されますので、そちらを入力して認証。
以上で完了です。
そうしたら、その残高で購入できる範囲で換金性の高い商品を購入します。
最もおススメなのが、買取サイトにて90%以上の換金が可能な「アップルギフトカード」(もしくはAmazonギフト券)です。
アップルギフトカードはApple公式サイトだけでなくアマゾンや楽天市場でも販売されており、そとなカード+で支払いOKです。
支払い時にクレジットカードの情報を登録する欄にそとなカード+の情報を入力して、注文を完了します。
指定したEメールなどへギフトコードが送信されるタイプのギフト券であれば直ぐに使えます。もちろん現金化にも。
「買取サイト」にアクセスし、申し込みフォームから必要事項を入力すれば指定した銀行口座に買取金額を振り込んでくれます。
以上が「そとなカード+」現金化の流れです。
現金化業者の利用も可能
ギフト券を使わずに、そのままそとなカード+の利用枠を現金化してくれる業者もあります。
これは古くから存在している【クレジットカード現金化業者】と殆ど同じものです。
その業者に現金化をお願いする事もできますが、懸念点もあります。
それが以下のようなものです。
・営業時間や定休日がある
・カード情報を業者側に知られてしまう
・買取率が70%~80%と物足りない
弊社「ギフトチェンジ」はアップルギフトカード・Amazonギフト券の買取サイトとして長年の経営実績がある老舗の1つです。
24時間・土日祝日も休まず営業しているので急ぎの現金化にも最短5分にて完全対応。
振込や買取に関する手数料は一切いただきません。
申し込みの際は身分証の画像が必要となりますが、カード番号などは必要ありませんので安心です。
即日で安定して90%以上の高還元率を提供している「ギフトチェンジ」は自身をもってオススメできます。
そとなカード+で現金化する際の注意点
そとなカード+を活用すれば現金化も可能であるという事が分かったと思いますが、その上で確認しておきたい注意点が幾つかあります。
それらを考慮した上で検討する事を強くおすすめします。
カード発行手数料が500円かかる
ウルトラペイ登録時にデフォルトで使える「でじなカード」は無料ですが、「そとなカード」は300円「そとなカード+」は500円の発行手数料が発生します。
年会費などは無料なので、一度発行してしまえば維持費などは無いのですが最初の発行手数料だけは必要となります。
なので申し込み前に事前に発行手数料分の金額をチャージしておく必要があります。
現金化をする為に発行するカードの手数料の為にお金を支払うというのが何とも惜しい点です。
初回は2,000円までしか後払いできない
そとなカード+が手元に届いた最初の段階では、「こんど払いbyGMO」の利用上限額は2,000円までとなっています。
故に、現金化をしても手元に残るのは微々たるものとなってしまうのです。
チャージ手数料が毎回100円かかる
「こんど払いbyGMO」にてチャージをする度に、「チャージ手数料」というものが毎回100円かかります。
なので仮に最初に利用できる上限額の2,000円を申し込んだとしても実際に残高に反映される(チャージされる)金額は1,900円となります。
システム手数料が330円~660円かかる
更に「こんど払いbyGMO」を利用した一カ月間の合計金額に応じた「システム手数料」というものが翌月の支払い金額に加算されます。
1カ月の利用合計が
・5万円未満の場合は330円
・5万円以上の場合は660円
つまり、先ほどのチャージ手数料の件も併せて考えると「2,000円のチャージ申請」に対して「1,900円の残高チャージ」となり、翌月の支払い額は「2,330円」という事になります。
支払方法はコンビニ払いのみ
「こんど払いbyGMO」の利用分は翌月の末日までに支払うことになるのですが、その支払い方法はコンビニ払いとなります。
SMSもしくはメールにて支払いに関するメッセージが届くので、そちらに記載されているURLをクリック。
支払いに利用するコンビニを選択すると、そちらに対応した支払い番号(バーコード)などが取得できます。
それを使って支払う、という流れになります。
銀行口座などから引き落としで支払ったり、ATMでの支払いができないのが若干不便です。
2023年2月13日でこんど払いbyGMOは終了
2023年2月13日をもって、新規での「こんど払いbyGMO」の申し込みは終了となりました。
かわりに新しく「ミライバライ」というサービスが登場しました。
このミライバライも「こんど払いbyGMO」同様にあと払いにて残高チャージができるものとなっており、すべてのultra payカードのユーザーが対象となります。
チャージ可能額は3,000円~50,000円となっており、でじなカード・そとなカードに関しては30,000円までとなっています。
なので、出来るだけ多くのチャージ額を希望するのであれば、やはり「でじなカード+」は持っておいても良いでしょう。
ウルトラペイを使って現金化する方法を解説!まとめ
ウルトラペイには後払いにて残高チャージする方法があります。
そちらでアップルギフトカードやAmazonギフト券を購入して買取サイトに買取してもらえば無駄を最小限に抑えた状態での現金化も可能。
「初回チャージ可能枠が最大2,000円」「そとなカード+の発行手数料500円」「チャージ手数料・システム手数料が発生する」などの点は気になりますが、とはいえクレジットカードを使わずに現金化が出来る手段の1つとしての価値は確実にあります。