ぺイディを使って現金化する方法を解説していきます。
もともとネットショッピングでの支払いに関する後払いサービスとして誕生したペイディでしたが、購入できるサイトや商品に制限がありました。
この度、新たに登場したサービスによって使い勝手が良くなり現金化にも充分活用できるようになりました。
その詳細をみていきましょう。
もくじ
ペイディカードの登場で現金化が簡単に
ペイディカードとは、クレジットカード支払い扱いにてお買い物ができるサービスの事です。
アプリ内にて発行されるバーチャルなカードとなっており、VISAに対応している殆どのネットショッピングでのお買い物ができます。
他にもTマネー、スマホ決済、交通系ICカードのチャージも可能です。
似たようなところで「バンドルカード」というものがありますが、ペイディもその流れに乗ってバーチャルカード事業に参入してきたという訳です。
年会費・発行手数料も一切無料でスマートフォンを持っている方であれば以下のような手順で簡単に発行する事ができます。
iPhoneもしくはAndroidにてペイディアプリをダウンロードして起動します。
説明画面が表示されるので「スキップ」をタップ。
「同意して次へ」をタップ。
利用者の「メールアドレス」と「携帯電話番号」を入力して「認証コードを受け取る」をタップ。
入力した携帯電話宛にSNS(ショートメッセージ)にて4桁の認証番号が送られてくるので赤枠の中に入力します。
認証が完了したら登録完了です。
次にペイディカードの利用申請を行います。「カード」のメニューから「ペイディカードを使ってみる」をタップ。
「まずは本人確認をする」をタップ。
「次へ」をタップ。
「次へ」をタップ。
本人確認についての流れの説明が表示されますので「次へ」をタップ。
本人確認の流れは3ステップです。
1.運転免許証またはマイナンバーカードをスマホカメラで読み取り
2.自分の顔写真を撮影して送信
3.必要事項を入力
以上でペイディカードの利用が可能となります。
また、更に別途「リアルカード」に申し込んで発行することでVISA加盟店舗でも使えるようになります。
もちろん後払いなので殆どクレジットカードと同じような感覚で支払いができます。
※発行から発送・到着まで1週間程度かかります。
ペイディカードの3回後払いが便利
後払いにて現金化をすると基本的は翌月での支払いが待っているのでまとまったお金を用意するのが難しかったりします。
ペイディカードであれば利用した金額の支払いを最大3回に分けて行うことができます。
なので、30,000円分の利用の場合は翌月に10,000円だけ支払えばOKです。
その翌月・翌々月に10,000円ずつ支払うという流れになるので余裕が生まれます。
支払い方法を「口座振替」または「銀行振込」に設定した場合には分割手数料が無料になるのもポイント。
ペイディカード+ギフト券で現金化
ペイディカードを発行すればVISAでの支払いが可能となるので、現金化の方法としては「クレジットカード現金化」と同じような手順となります。
具体的には購入できる商品の中で換金性の高いものを購入して売却するという王道の方法もあれば、現金化自体を請け負う業者もあります。
Amazonギフト券を買っての現金化
現代においてクレジットカード現金化の定番といえばAmazonギフト券を購入して換金する方法です。
これまでもアマゾンショッピングサイトの支払い方法として「ペイディ(後払い)」が利用可能でしたが、Amazonギフト券の購入はできませんでした。
なので、どうしてもペイディで現金化をしたいという場合はゲーム機や電化製品を購入して買取店などで換金という方法を取る必要がありました。
その場合はせいぜい60%~80%の現金化率となる事が多いので効率としては悪かったのです。
ペイディカードでVISAが使えるようになったので全てのタイプのAmazonギフト券が購入可能となり、最適な現金化の道が切り開かれたと言っても過言ではないのです。
その際に最も多く用いられる「Eメールタイプ」のAmazonギフト券のアマゾンでの購入方法・支払い方法などについては以下の記事にて解説しています。
アップルギフトカードを使った現金化
Amazonギフト券と並んで換金率の高い商品がiTunesカードです。
現在ではApple Gift Cardという名称に変更してApple製品も購入できる新たなギフト券に生まれ変わりました。
そんなApple Gift CardはApple Store公式サイトにてクレジットカード購入が可能です。
コンビニなどの店頭では基本的に現金払いとなるので注意。
Amazonギフト券とApple Gift Cardのどちらを購入するかは、その日の換金率などによって判断すると良いでしょう。
時期やタイミングによってはAmazonギフト券よりも高額で換金できる場合もあります。
例として、とある日の「ギフトチェンジ」の買取率表を御覧ください。
同じ条件下でもApple Gift Cardの方がAmazonギフト券よりも6~7%も高い買取率となっています。この差は大きいですよね…。
購入したデジタルギフト券の殆どは購入後の注文キャンセルや返品などはできませんので、手に入れる前にはしっかりと「その日の」買取額をチェックするようにしましょう。
※買取率は毎日更新されます。
電子ギフト兼を買取サイトで現金化する方法
手に入れたAmazonギフト券やApple Gift Cardは買取サイトで現金化します。
方法は至ってシンプル。
買取サイトの申込みフォームからエントリーして返信されるメールの内容に従ってギフト券を買い取ってもらうだけです。
商品自体ではなくギフトコードのやり取りで買取が行なえますのでスピーディで手軽なのが特徴です。
更に弊社「ギフトチェンジ」は24時間・土日祝日も休み無く営業していますので限りなく早い買取を実現しています。
口コミでも高評価を得ている老舗サイトなので安心して利用していただけます。
申込みの際に必要な物・入力する情報・実際の申込み手順を画像にて確認したい方は以下の記事を参照して下さい。
ペイディの現金化業者を利用する
ペイディカードによってクレジットカード払いが可能となった事で、巷のクレジットカード現金化業者も「paidy現金化OK」と宣伝し始めています。
方法はクレジットカードの時と同様に、Web上で購入した商品を業者が即座に買取するとう仕組みです。
なので支払いが完了したらすぐさま買取金額が振り込まれるので手軽さがあります。
買取率は各業者によって異なりますが、優良店の場合だと84%~90%程度での現金化が可能です。
ただし、そこから手数料などが引かれる事も多いので最終的な金額は自分で見極める必要があります。
ペイディあと払いプランApple専用で現金化
ペイディにあるサービスの1つに「ペイディあと払いプランApple専用」というものがあります。
これは、その名の通りApple製品に限定した後払いプランであります。
iPhoneやiPad・Macを筆頭に、Air Pods・Apple Wathなどの製品を最大36回払いで購入できます。
しかも、分割払いの回数に限らず全てにおいて分割手数料は0円です。
そうして似て入れたAppleデバイスを売却する事で現金化ができます。
例えば、新品未使用のiPhoneであれば90%以上の高額で買取を行っているので現金化率が非常に良いです。
勿論メルカリなどを使って自分で売却しても良いですし、出品する際の値段さえ適切であれば、そうそう買い手がつかないという事もないでしょう。
ペイディあと払いプランApple専用の利用方法は簡単。
ペイディアプリから「ペイディあと払いプランApple専用」に申し込み。
2.限度額が表示されますので確認しましょう。
下の参考画像では180,000円まで利用できるので、その金額内であればアップル製品が分割払いで購入できます。
※限度額は人によって異なる場合があります。
一旦アプリを閉じてAppleのオンラインストアにアクセス。
iPhone14 Pro Maxの256GBであれば1台179,800円となっているので、「ペイディあと払いプランApple専用」で注文可能です。
支払い方法を選択する際に「分割払いで購入」を選択。
注文を進めていき、PCの場合はQRコードが表示されますのでPaidyアプリの「QRコードをスキャンする」から読み取りを行います。
スマホの場合はそのまま注文を進めていき手続きを完了すればOKです。
参考までに、ゲオの買取サイトをチェックしてみると買取金額は148,500円でした。
一撃で150,000円弱の現金を手に入れる事ができ、支払いは月々4,994円(36回払いの場合)で良いというのは非常に魅力的です。
ペイディを使って現金化をする方法!まとめ
ペイディのバーチャルカード・もしくはリアルカードを利用する事で今まで出来なかった「クレジットカード支払い」が出来るようになりました。
単純に利用できるシーンが増えただけでなく、現金化の際に最も使われているAmazonギフト券およびApple Gift Cardがペイディで購入できるようになったのです!
更に支払いを3回(三ヶ月)に分割できる機能もあり、支払いが逼迫する可能性を防ぐことができます。
分割払いを利用する際は購入時には一括で購入した後に、アプリから分割の申請をすればOKです。
paidyには決まった利用限度額(上限額)というものは特に設けていないようですが、個人の利用状況やステータスによって利用金額は定められるという事です。