ドコモのキャリア決済で現金化する方法について解説していきます。
今現金がなくても翌月の携帯代と一緒にまとめて支払う事ができて便利なキャリア決済。
ドコモにおいてはネットでも実店舗でも利用可能という利点があり、それによって現金化の手段も多く存在します。
それらについて解説していきます。
もくじ
dカードプリペイドを使った現金化
ドコモが発行しているプリペイドカードが「dカードプリペイド」です。
プリペイド式なので事前に残高チャージして使います。
マスターカードでの支払いとなるので対応している店舗であったりネットショッピングでの支払いが可能。
発行に際して特別な審査などはなく発行手数料・年会費・更新日など一切なく12歳以上であれば申込みOKです。
ドコモの契約者でなくてもdアカウントを作成すればdカードプリペイドを持つことができますが、やはりドコモ回線のスマホ利用者の方だけが受けられる恩恵があります。
それは、「dカードプリペイドの残高チャージにドコモのキャリア決済が使える」という点です。
dカードプリペイドにチャージ(入金)する場合は通常、以下のような方法があります。
・クレジットカード
・インターネットバンキング
・銀行振込
・コンビニのレジ
・dポイント
これにドコモのキャリア決済が加わることで、クレカや現金を使わずにdカードプリペイドで買い物ができるようになるのです。
ドコモのキャリア決済の利用可能額は最大10万円なので、いざ金欠になった場合でも10万円までなら使用できるのが人気のリ理由です。
※利用可能額はユーザーによって異なります。
更にそこから現金化を行えばカード払いができない商品やサービスの支払いにも充てる事ができるのです。
ドコモのキャリア決済でチャージする手順
まず最初にdカードプリペイドの公式サイトにアクセスし、ログインを選択。
ログインページから自身のdアカウントのID等を入力してマイページにログイン。
そのあとの流れは以下となります。(引用元:dカード公式サイト)
マイページから「チャージ」という項目を選択。
↓
支払い方法を「電話料金合算払い」に指定し、チャージ希望金額を入力。
↓
NTTドコモのサイトへリンクされますので案内に従って必要事項などを入力。
↓
最後に申請内容を確認して問題なければチャージを完了させます。
Amazonギフト券を購入
dカードプリペイドにて購入できる商品の中で換金性が高いのがAmazonギフト券です。
Amazonギフト券は期間によって変動しますが平均的におおよそ90%程度で現金化OK。
傾向として月初は申込みが殺到するので避けるのがコツです。
※同じくiTunesカード(現:Apple Gift Card)も同様に高い換金率を誇っておりApple Store公式サイトからクレカ購入可能です。
現金化の際に最も利用されているのはEメールタイプのAmazonギフト券となるので、そちらをアマゾンのショッピングサイトから購入しましょう。
詳しい購入手順などは以下の記事を参照して下さい。
買取サイトでAmazonギフト券の換金
Amazonギフト券を手に入れたら買取サイトに買取申し込みをします。
例として「ギフトチェンジ」では公式サイトのトップページから「買取の申込みはこちら」から申し込みが行なえます。
※買取率は毎日更新されるので申込み時はトップページから最新の買取率状況を確認しましょう。
申込みする券種を「Amazonギフト券」もしくは「iTunesカード」から選択して「お申し込みに進む」を選択。
申込みフォームが表示されるので必要事項を入力して送信します。
↓
すぐに買取サイトから買取の案内が届きますので、記載されている流れにそって取引を行います。
↓
ギフトチェンジは24時間土日も休まずに買取業務を行っているので即日で買取金額が指定の銀行口座に振り込まれます。
もっと詳しい手順を確認したい方は以下の記事を参照して下さい。
バンドルカードを使った現金化
スマホアプリ無いのバーチャルなプリペイドカードとして口コミでも評判の高い「バンドルカード」
そちらの残高チャージ方法にドコモのキャリア決済が使えます。
アプリを起動して「チャージ」から「ドコモ払い」を選択。
チャージ手続きを開始し希望金額を入力、docomoセンターで認証されたらチャージ完了となります。
※ドコモ払いでチャージする際はWi-Fi接続はせずにモバイルネットワーク(spモード)で行います。
また、1回あたりのチャージ限度額(上限額)は30,000円までの範囲となっており、チャージ金額によって以下のように手数料が設定されています。
チャージ金額が4,000円以下▶1回あたり300円
チャージ金額が5,000円以下▶1回あたりチャージ金額の6.15%
上記の手数料を加算した額を翌月の携帯料金と一緒に請求されます。
後はチャージされたバンドルカードを使ってAmazonギフト券やiTunesカードを購入して買取サイトにて換金すればOKです。
バンドルカードを使って現金化する利点
ドコモキャリア決済にて残高チャージする際に手数料が発生しない分、dカードプリペイドの方が損失は少ないです。
ただ、dカードプリペイドは発行申し込みから実際にカードが届い利用できるようになるまでに約1週間~10日程度かかる可能性があります。
今現時点でdカードプリペイドを持っておらず、出来るだけ早く現金化をしたいという場合は即日発行ができるバンドルカードを利用するのが良いでしょう。
また、バンドルカードのチャージ方法として後払いの「ポチッとチャージ」という機能があります。
それを併用する事で「キャリア決済でのチャージ分」+「ポチッとチャージ」を合わせた額が残高として利用できるようになるのもメリットです。
金券を購入して現金化
ドコモキャリア決済で金券の購入ができるサイトがあります。
とある金券販売サイトでは主に以下のような種類の金券の購入ができるようになっており、主に転売目的で利用する方を対象としていますが違法性などはなく安心して利用することが可能です。
販売されているのは以下のような券種です。
・JCBギフトカード
・全国百貨店共通商品券/百貨店商品券
・VJAギフトカード/VISAギフトカード
・QUOカード
以上のような皆さんご存知の金券は「金券ショップ」などにて高値で売ることができ、その殆どにおいて95%以上もの超高還元率となっています。
ただし注意点として、額面と同じ金額ではなく若干高い値段で販売されているという点です。
例としてJCBギフトカード1万円分の場合の販売価格は11,190円となっており、10%以上も値上がりしています。
なので、最終的な現金化率としては80%台にまで下がってしまうという計算になるので効率は悪いです。
また、購入後は配送を伴いますので最短でも数日かかってしまいます。
金券を購入して現金化するメリット
買取率や手軽さなどで比較するとAmazonギフト券を買取サイトにて換金する方がメリットは多いです。
しかし、買取サイトを利用する際には18歳以上である事に加えて以下のようなものが必要となります。
・電話番号
・メールアドレス
・身分証明証の写真
・銀行口座
身分証明証が必要なのは金券ショップでも一緒なのですが、直接の取引となるので電話番号は特に必要ありません。
※メールアドレスに関しては金券購入時に会員登録する際に必要となる場合あり。
買取金額もその場で支払われますので銀行口座を伝える事無く現金調達が可能です。
携帯決済現金化サイトを利用する
最近では携帯決済の現金化を行っている業者サイトも増えてきました。
換金率に関してはおおよそ60%〜最高でも75%程度と低めですが、夜間でも営業しているサイトもあるので即日で現金が手に入ります。
仕組みとしては単純で以下の通りです。
1.サイトが指定した商品をキャリア決済で購入
2.購入した商品を業者が買取
3.買取金額を振込
ようするにキャリア決済で購入した商品を自分で換金する手間を代行しますよという考え方です。
業者サイト内で全て完結する事も多いので、今回紹介した中でも最もラクな方法です。
ですが当然、その分の手数料などが買取金額から引かれますので結果的に低めの現金化率となるのです。
多少手間が増えたとしてもAmazonギフト券やiTunesカードを買取サイトにて換金した方が最終的な満足度は高いでしょう。
ドコモのキャリア決済を現金化する方法!まとめ
ドコモのキャリア決済(ドコモ払い・d払い)を使っての様々な現金化情報について解説していきました。
最大10万円まで利用可能という事で資金繰りや生活費などお金に困った時は非常に助けになります。
それぞれの方法ごとに「換金率」や「換金スピード」そして「安全性」などに特徴があるので、自分の都合の良い方法を吟味して選んでいただけたらと思います。
出来るだけ損失を少なく現金調達がしたいという場合はAmazonギフト券やiTunesカードを「ドコモキャリア決済でチャージした」dカードプリペイドやバンドルカードで購入し「買取サイト」にて換金するのがオススメです。
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