原則、Appleギフトカードは購入キャンセル・返金ができません。
ただし、例外的にAppleギフトカードを購入キャンセル・返金できるケースもあります
この記事では、Appleギフトカードの購入キャンセル・返金できるケースを解説します。
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もくじ
Appleギフトカードは原則キャンセル・返金できない
Appleギフトカードは原則として、キャンセル・返金ができません。
- 使用済みかどうか判断できないから
- 公式で返金・返品不可と記載しているから
Appleギフトカードは「使用済みなのか？」の判断が困難です。
見た目からは判断が難しく、コードを入力してオンラインで残高確認する必要があります。
加えて、Apple公式でもAppleギフトカードは返金・交換できない旨をアナウンスしています。
法律により要求される場合を除き、再販売、返金、または交換はできません。
引用：Apple「Apple Gift Card」
詐欺にあった場合の返金も難しい
特殊詐欺などでAppleギフトカードを騙し取られた場合でも返金は困難です。
警察に被害届を出したり、クレジットカード会社に連絡するしかありません。
Appleギフトカード詐欺被害にあった場合、Appleサポートセンターに連絡しましょう。
犯人が逮捕されれば、盗まれたAppleギフトカードが戻ってくる可能性もあります。
ただし、Appleが犯人の特定に協力してくれるわけではありません。
参照：Apple「Apple Gift Cardおよびコード、Appleアカウント残高、およびコンテンツコード利用規約」
参照：Apple サポート (公式)「お問い合わせ」
Appleギフトカード買取詐欺の手口・対策！相談窓口や被害例も…Appleギフトカード詐欺の最新手口や対策を解説。詐欺被害にあった時の対処法もわかります。
Appleギフトカードをキャンセル・返金できるケース
以下のケースであれば、Appleギフトカードを購入キャンセル・返金可能です。
購入状況が「処理中」の場合
Appleギフトカードを購入後、ステータスが「処理中」なら注文をキャンセル可能です。
「処理中」のステータスは、オンライン決済に時間がかかっている場合に表示されます。
つまり「処理中」なら、購入後でも注文のキャンセルが間に合います。
購入をキャンセルするには、注文履歴からステータスを確認しましょう。
購入が自動キャンセルされた場合
Appleギフトカードの購入が自動的にキャンセルされるケースもあります。
自動キャンセルは、支払方法に何かしらの問題が発生した際に起こる現象です。
Appleから自動キャンセルについてのメールが届くので確認しましょう。
決済が完了している場合、所定のタイミングで払い戻しが行われます。
参照：Apple「返品・返金」
Appleギフトカードが不良品の場合
購入したAppleギフトカードが不良品の場合、返品・返金が可能です。
- コードが認識されない
- コードに誤りがある
とはいえ、Appleギフトカードが不良品であるケースは極めて少ないです。
次のようなメッセージが表示される場合、返品・返金不可です。
- 既に使用済みです
- 入力されたコードは無効です
Appleギフトカードが不良品の場合、Appleサポートへ連絡しましょう。
Appleギフトカードが未使用品の場合
AppleギフトカードがAppleアカウントにチャージ前の場合、返金対応が受けられる可能性があります。
具体的には、以下の流れでAppleギフトカードを返金してもらえます。
- Appleサポートに問い合わせ
- Appleサポートが返金の可否を判断
- 購入店舗で返金してもらう
注意点としては、確実にAppleギフトカードを返金してもらえる訳ではなく、ケースバイケースです。
とはいえ、返金対応が受けられるケースもあるので、Appleサポートに相談してみましょう。
返金対応がスムーズに進むので、購入時のスクリーンショットやレシートを保管しておくことをおすすめします。
Appleギフトカードの購入キャンセル｜返金はいつ？
Appleギフトカードを購入キャンセルした際、返金される時期は支払方法によって異なります。
| 方法 | 返金時期 |
|---|---|
| クレジットカード | 2日〜30日程度 |
| デビットカード | 数日〜翌々月 |
クレジットカード｜2日〜30日程度
クレジットカードで購入したAppleギフトカードをキャンセルした場合、返金のタイミングは早くて2日程度です。
ただし、状況によっては30日程度かかる場合もあります。
どのくらい時間がかかるかは、Appleとカード会社の状況によって変動します。
デビットカード｜数日〜翌々月
デビットカードで購入したAppleギフトカードをキャンセルした場合の返金は数日程度です。
クレジットカードよりも返金に時間がかかることが多いです。
ユーザーによっては翌々月まで待たされたというケースもあります。
Appleギフトカードをキャンセル・返金できない場合の対処法
Appleギフトカードのキャンセル・返金は基本的にできません。
それでも、どうしても現金に戻したい人もいるでしょう。
その際の対処法を3つ紹介します。
買取サイト・金券ショップで現金化
買取サイト・金券ショップでAppleギフトカードを現金化する方法があります。
- 買取率が高い（85〜90％）
- 最短5分で振込
- スマホで完結
- 買取率は低め（70～85％）
- 現金で受け取り
- 対面での手続き
買取率の高さ・利便性・スピードなどの面から両者を比較すると、買取サイトでの現金化が最もおすすめです。
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オークションサイトで転売する
一部オークションサイトではAppleギフトカードの出品が可能です。
自分で金額を決められるので、90％以上の高い値段で設定できます。
ただし、出品手数料などを引くと最終的な換金率は80％程度になります。
Apple製品を購入して転売する
AppleギフトカードでApple製品を購入して転売すれば現金化できます。
Apple製品は需要が高く、未開封状態であればフリマサイト・中古買取店などで高く売れます。
新製品のiPhoneであれば80～90％台での現金化を狙えます。
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Appleギフトカードで購入した商品は返金可能
Appleギフトカードで購入した商品はキャンセル可能です。
アプリやサブスク課金などの場合も状況によっては返品可能です。
返金はAppleギフトカードでおこなわれるのですが、それぞれタイミングが異なります。
以下にて解説します。
アプリ・サブスク課金｜最長48時間
アプリ・サブスク課金の返品申請が受理された場合は24～48時間以内にお知らせが来ます。
返金申請の進捗状況は以下の手順で確認できます。
- 「Apple公式サイト」にアクセス
- Appleアカウントにサインイン
- 「申請の状況を確認する」を選択
- 「保留中」をタップ
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Apple製品｜3営業日以内
Apple製品をAppleギフトカードで購入した際に返品した場合は3営業日以内に返金されます。
返品から返金までの流れは以下のとおりです。
- 返品依頼を行う
- 商品を発送する
- 返品商品の確認が行われる
- 確認完了後、3営業日以内に返金される
返金されるAppleギフトカードはEメールで送付されます。
【まとめ】Appleギフトカードのキャンセル・返金は原則不可
Appleギフトカードは基本的にキャンセル・返金できません。
ただし、注文処理中や不良品、未使用の状態なら返金される可能性があります。
返金が難しい場合は、買取サイトや金券ショップで現金化する方法が有効です。
Appleギフトカードは便利な支払い手段ですが、利用予定を明確にしてから購入することが安心です。
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