applegiftカードが買えないと困っている方に関して、考えられる原因や対処法などについて解説していきます。
今やapplegiftカードはiPhoneなどのアップル製品の購入に使えるようになっていますので、プレゼントやお祝い事で貰う事も増えてくるかと思います。
そんな時に気軽に買えないとなると非常に困ってしまいますので確認していきましょう。
目次
クレカでapplegiftカードが買えない原因
数千円から数十万円という広範囲な金額設定がされているapplegiftカード。
普段のお買い物と同じようにクレジットカードで購入しようと考えている方も多いでしょう。
そんな場合に買えない理由とは一体どのようなものが考えられるのでしょうか。
コンビニではクレカ購入不可
コンビニエンスストアで販売されているapplegiftカードは基本的に現金払いとなっており、クレジットカードが使えません。
applegiftカードは金券類に該当するので厳しく制限されているという訳です。
例外として、ファミマTカード(クレジット機能付き)に関しては全国のファミリーマート各店舗においてapplegiftカードの購入が可能です。
また、クレジットカードで残高チャージしたnanacoであればセブンイレブンで、WAON電子マネーであればミニストップで購入可能です。
どうしてもコンビニでapplegiftカードをクレカ購入したいという方は以上の方法を検討してみて下さい。
※一部の家電量販店ではクレジットカードが使える場合もあります。詳しくは店舗に問い合わせて確認してみましょう。
発行して間もないクレジットカード
発行しから間もなく、一切使用していないクレジットカードの場合はapplegiftカードが買えない可能性があります。
カード会社はユーザーの利用履歴を全て把握できる状態にあるので、少しでも「信用に足らない購入」と判断された場合は決済が通りません。
特にapplegiftカードのような金券をクレカ購入する場合は要注意です。
なので暫くは普段のお買い物などの用途でカードを利用して慣らしておくか、既に使い倒しているカードを使ってapplegiftカードを購入するようにしましょう。
一度に大量&高額のギフト券を購入
applegiftカードは1枚当たり最大500,000円までの額面を指定できますし、複数枚注文すればそれ以上のものを注文する事も手続き上は可能です。
しかしクレジットカードのユーザーによって月に利用できる上限(ショッピング枠)が決められており、その上限より高額な場合は当然買えないという事になります。
※仮に利用上限内であっても、クレジットカード会社の判断によっては買えない場合も。
Tポイントでapplegiftカードが買えない原因
ヤフオクであれば、出品されている中古のapplegiftカードの支払いにTポイントが使えます。
しかし、その場合は全額ポイント払いはできません。
必ず1円でも良いので「クレジットカード払いを併用」する必要があるのです。
例えば1000円分のapplegiftカードを出来るだけポイントを使って購入したい場合は「999ポイント」を適用して残りをクレカ支払いという形になります。
クレジットカードを持っていないという場合はデビットカードやプリペイドカードなどでも構いませんので必要に応じて作成して使用しましょう。
楽天ではapplegiftカードの購入上限がある
オンラインのショッピングサイトである楽天市場でもapplegiftカードが販売されています。
楽天ポイントが付与され、SPUの対象となるのでお得です。
更に購入の際に楽天ポイントが使えるという点も最大のメリットとなっており、少しでもお得に手に入れたいという方は楽天がおススメです。
ただし1つだけ残念ね点があり、それが購入上限です。
楽天市場が独自に設定したこの購入上限により思ったような額面のものが買えないという場合が出てきてしまいます。
具体的に以下のような制限となります。
.購入金額には制限があります。
・初回購入~45日:1万円まで ・46日~:1万円以上も購入可能
(ただし上限あり、15日前後でリセットされます)楽天市場「Apple Gift Card 認定店」より引用
このように、初回購入の場合は1万円までという厳しい制限がかけられています。
今後の事も考慮してまずは少額のapplegiftカードを買っておいて、必要な時にいつでも1万円以上の額面を注文できるように備えておくのが良いでしょう。
※45日目以降であってもユーザーによって購入できる最大の上限があるようですが、その点については問い合わせても教えてもらえないようです。
決済エラー(001-002)になった場合
楽天でapplegiftカードを購入しようとした際に決済エラーが起きる場合があり、その際は以下のような文言がアナウンスされます。
決済に失敗しました。入力内容(クレジットカードまたはセキュリティーコード)をご確認いただき、しばらく経ってからもう一度購入手続きを行ってください。(001-002)
このような決済エラーに見舞われる理由は、セキュリティの問題である事が多いので仕方ないと考えるしかありません。
数時間後に再度購入を試してみると上手くいくので焦らずにその時を待ちましょう。
金欠でapplegiftカードが買えない場合の対処法
お金が無くてapplegiftカードが買えない…という場合でも手に入れる方法はあります。
まずは何よりも第一にクレジットカードでの購入を考えますが、そもそもクレジットカードを持っていなかったり上限一杯まで使っている方もいるでしょう。
そんな時は以下のような手段を試みましょう。
携帯キャリア決済
携帯キャリア決済はクレジットカードのように後払いでネット上の代金支払いができるものです。
そのキャリア決済を使ってプリペイドカードに残高チャージします。
ドコモであれば「dカードプリペイド」、auであれば「au Payプリペイド」、ソフトバンクは「ソフトバンクカード」にそれぞれ携帯キャリア決済にて残高チャージが可能です。
各プリペイドカードにはクレジットカード会社のブランドが付いていますので、applegiftカードが販売されているサイトにて支払いができるのです。
後払い式プリペイドカード
後払いでプリペイドカードの残高チャージができたり、分割払いで買い物ができるサービスが幾つかあります。
「バンドルカード」「Paidyカード」などが有名ですが、最近では様々な企業がこういった後払い式のカードを提供しています。
スマホアプリの中に発行する「バーチャルカード」であれば数分もあれば発行され、難しい審査などは無い場合が殆どです。
リアルカードであればオンラインサイトだけでなく全国のクレジットカードが使える店舗にて幅広く使う事ができます。
13歳未満の方はapplegiftカードは買えない?
基本的にapplegiftカードの購入者に対して年齢制限というものはありません。
したがって13歳未満の方でも現金などを用いて店頭で手に入れる事は可能です。
ただし、実はApple IDのアカウントを作成できるのは13歳以上からなのです。
従って、ギフトカードを手に入れても残高チャージができずアプリなどの購入ができません。
なので、良かれと思ってお年玉や誕生日プレゼントでapplegiftカードを13歳未満の子にあげるのは控えた方が無難でしょう。
applegiftカードが買えない場合に考えられる原因と対策
気軽に手に入れる事ができるのがウリのapplegiftカードですが、場合によってはすんなり買えないという場合も限定的ですが起こりうるようです。
その殆どはオンラインでの購入時であったり、クレジットカードなどの支払いの問題である事が多いです。
なので、そのような煩わしい心配をせずに確実に購入したいという方はコンビニなどの店頭で現金払いを利用するのも良いでしょう。