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注意!Amazonを装った詐欺が急増!

2017年11月14日、大手ネットショップのAmazonを装ったメールでの詐欺が多発していると消費者庁が注意を呼びかけました。
今年の9月までに約2万件の相談が寄せられ、各地で約400件、計約1億2000万円の被害が出ているとのことです。
この額は詐欺事件としてはかなりの高額ですね。

具体的な手口としては、携帯電話に「有料動画の未納料金が発生しております。本日中にご連絡無き場合、法的手続きに移行致します。アマゾンジャパン 相談係」などと書かれたショートメッセージサービス(SMS)が送られてくるようで、メールに記載されている電話番号に連絡すると「電話を切られると返済が間に合わなくなる」などと電話を切らせないように誘導され、そのままコンビニでAmazonギフトカードを購入させられギフト券番号を教えるよう指示されるとのことです。
このような手口は以前から横行しているようなのですが、Amazonを装ったここまで大規模な詐欺は珍しく思います。
やはりAmazonという大企業ゆえに信じてしまう人も多いのでしょう…。
もしあなたの元にこんなメールが届いたらどうすべきなのか、一つ一つ整理していきたいと思います。

詐欺に合わない為に

このようなメールが自分の元に届いたら、まずは慌てずに落ち着いてください。
詐欺に引っかかってしまう人のほとんどは、いきなりのことにびっくりして冷静な判断ができない状態になっています。
その結果、よく考えればおかしいことを信じ込んでしまい詐欺に引っかかってしまいます。
なぜ冷静な判断ができない状態になってしまうのか…それはやはりこのような詐欺があるということを知らないからだと思います。
このような詐欺が存在している事実をしっかりと把握した上で詐欺だと判断することが必要となってきます。
ではどうすれば詐欺だと判断できるのか、重要なポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

■Amazonはメールで料金未納の催促をすることは無い■
そもそもAmazonがメールで未納料金を催促することは無いんです。
しかし、それを知らなければやはり騙されてしまうものなのだと思います。
「Amazonがメールで未納料金を催促することは無い」
ただこれだけを知っていれば防ぐことができるんです。
知っているか知らないか、それだけの違いで大金を騙し取られてしまうと考えると恐ろしくなってきますね…。
皆さんは今ここで知ることができた訳ですから安心してください。
ただ、安心しきってこのことを忘れてしまってはいけませんよ?
しっかりと肝に銘じておくようにしましょう。

■未納料金をAmazonギフト券で払うことは無い■
これもあらかじめ知っておけば今回の詐欺には絶対引っかからない内容ですね。
未納料金をAmazonギフト券で支払うということは絶対にありません。
よくよく考えてみればわかることですが、AmazonがAmazonギフト券で支払いを求めてくるなんてちょっとおかしいですよね?
仮にもし未納料金を支払わなくてはいけない場合だとしても、現金で支払うのが普通だと思います。
Amazonギフト券で未納料金を支払うなんてどう考えてもおかしい話です。
未納料金をAmazonギフト券で支払って欲しいという内容であればまず詐欺だと思っていいでしょう。

以上のことに注意しておけば今回の詐欺にはまず引っかからないでしょう。
知っているか知らないか、それだけの違いなんです。
ちなみに今回とは別の手口の、Amazonを装った詐欺も多発しているようなので合わせてそちらも紹介させてもらおうと思います。
もちろん詐欺に合わない為の対策も紹介させてもらうので、しっかりと読んでおくようにしましょう。
「知っているか、知らないか」
これが重要なポイントですからね?

Amazonにそっくりなログイン画面を装った詐欺

まずは以下の画像をご覧ください。

これもAmazonを装ったメールが送られてくる詐欺なのですが、このメールに記載されているURLをクリックしてしまうと以下のような画面に飛ばされます。

この画面は皆さん見覚えがあるかもしれませんね?
普通にAmazonのログイン画面だと思うかもしれませんが実はこれ、Amazonのログイン画面を巧妙に真似た偽のログイン画面なんです。
この偽のログイン画面にEメールアドレスとパスワードを入力してしまうとまんまと個人情報を盗み取られてしまうという訳です。
皆さんも思ったかもしれませんがこのログイン画面、本物のAmazonのログイン画面と見分けが付きませんよね?
かなり巧妙に作られているので多くの人が本物のAmazonのログイン画面だと信じてしまうことでしょう…。
ではどうすればこの詐欺に引っかからないのか、対策を紹介していこうと思います。

どうやって対策すればいいの?

URLをクリックしない

このような詐欺で一番重要になってくるのが、安易にURLをクリックしないということです。
このメールとは別の、俗に言う迷惑メールなどにもURLがよく記載されていますがそのようなURLをクリックしてしまうと大抵ろくなことになりません…。
ただ、URLをクリックしないようにするといってもAmazonからメールがきたらついついクリックしてしまいそうですよね?
そういう時は本当にAmazonからのメールかどうかを判断することが必要となってきます。
本当にAmazonからのメールなのかどうかどうすれば判断できるのかですが、実は一発で判断できる方法があるので次に紹介させてもらおうと思います。

ドメインを確認する

Amazonからのメールかどうかを判断する方法ですが、ドメインを確認すれば一発で判断することができるんです。
ドメインとはEメールアドレスにおける@以降の部分のことです。
そのドメインがAmazonのものでなかった場合、100%詐欺だと断定することができます
これは最初に紹介した詐欺にも言えることですね。
Amazonのドメインは以下になります。

  • amazon.co.jp
  • amazon.jp
  • amazon.com
  • amazonbusiness.jp
  • marketplace.amazon.co.jp
  • m.marketplace.amazon.co.jp
  • gc.email.amazon.co.jp
  • gc.amazon.co.jp
  • payments.amazon.co.jp

結構な数があり覚えるのは難しいでしょうからメモをしておくのがいいでしょう。
上記のドメイン以外からのメールであればAmazonからのメールではないのでURLをクリックしたりはしないようにしましょう。
URLをクリックしてしまうとAmazonのログイン画面を巧妙に真似た画面に飛ばされてしまい、そこまで進んでしまうと判断が難しくなってしまいます。
まずはメールが届いた時点で、本当にAmazonからのメールなのかどうか落ち着いて冷静に判断するようにしましょう。

Amazonメッセージセンター

先程紹介した方法でも詐欺を見破ることができるのですが、実は別の方法でも見破ることができます。
Amazonのアカウントサービスからメッセージセンターというものを確認することができるのですが、このメッセージセンターにはAmazonから送られてきたメールや、逆にこちらからAmazonに送ったメールの履歴が残っています。
送られてきたメールがメッセージセンターの履歴に残っていなければAmazon以外から送られてきたメールという訳です。
やはりまずは本当にAmazonから送られてきたメールなのかどうかを判断するのが重要となってきますね。

まとめ

今回はAmazonを装ったメールでの詐欺について紹介させてもらいました。
冷静に対処すれば防ぐことのできる詐欺ですが、いざ自分が当事者となった時はやはり動揺してしまい冷静な判断力を保てないのかもしれません。
しかしそこは一旦落ち着いて、今回学んだことをよく思い出してください。
そうすれば適切な対処ができるはずです。
皆さんがこのような詐欺に合わないことを願っています。