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「再配達依頼とはオサラバ?ホームセキュリティも新たな時代へ。。。」

はじめに

皆さんAmazonでお買い物してますか?最近はamazon primeの加入者も増え
日用品、生鮮食品の購入やタイムセールを狙う方も多いのではないでしょうか?

今や手に入らないものはないと言っても過言ではないAmazonですが
日時指定便が対応していない商品だとか、配達指定日に急な用事が入ってしまった場合
で商品の受取が出来ず再配達依頼をしなければならない事ってよくありますよね?

再配達の依頼も今は数分で手続きできますし、コンビニで受取などもできますが、ただ単に指定日を忘れていたり
荷物が重くて自宅までもってきてほしかったり、どうしても指定日に手元へ届いてほしいといったタイミングも往々にしてあることでしょう。

また、再配達依頼が続けば
地区担当の配達員が「日時指定したのにいねぇじゃん・・・」というヘイトゲージ増加の原因に一役買ってしまう場合もあったり?

なんにせよ忙しい現代人はものを頼めばすぐにでもほしい、けど配達時間に家にいないこともある。
けど商品はなるべく早く在宅時にもってきてほしい・・・矛盾

しかし、そんな配達員と忙しい現代人
双方をハッピーにすることができるかもしれない技術、サービスの構築にベゾス氏(Amazon CEO)が着手したのです。

この技術、サービスが実現し全ての住宅に導入されれば注文した商品をスムーズに受け取ることが出来、再配達依頼に悩まされる
配達員はいなくなり、ストレスが緩和され、みんながで笑顔で過ごせる平和な世界が実現する・・・といいですよね~

11億ドル

でAmazonは
ホームセキュリティ製品を制作、販売する会社リング(米カリフォルニア州サンタモニカ)を買収し
以前にも
トゥイッチ・インタラクティブ(ゲームのネット実況)
ザッポス・ドットコム(アパレル)
キバ・システムズ(倉庫内自律型ロボットシステム)
ホールフーズ・マーケット(高級スーパーマーケットチェーン)

を買収、傘下におさめています。

ちなみに「Amazon Go」の礎になるであろう
ホールフーズ・マーケットは137億ドル!で買収。※日本円にしておよそ1兆4600億円。。。

今回のリング買収はそれに次ぐ額でAmazonにとって歴代で2番目に大きい買い物となりました。

リングのメイン商品であるホームセキュリティ製品をいくつか「Alexa」にも対応させていますが
やはりメインは「セキュリティーカメラ付き玄関ドアチャイム」でしょう。

この技術を使って再配達依頼を減らすだけでなく他の新しいサービスをも提供しようというのです。

受取サービスいろいろ

車のトランクが宅配ロッカーに?

Amazon.de(Amazonドイツ)
オンラインでショッピング後自宅への配送でなく自家用車のトランクを配達先に指定するというサービスを
運送会社のDHLとAmazonが提携し提供。
車種がアウディに限られてしまうのですが、ユーザーが配達の時間帯と自動車の駐車場を指定、
配達員がその自動車のトランクのみを開閉できる電子KEYを使い商品を配送するという仕組み。

車が移動式宅配ロッカーになることで、出先での受取も可能になりますね。

が、まだ実験段階であり、自家用車(しかもアウディ)を所有していない人は受けれれないサービスとなっていますので
微妙といえば微妙・・・

「Amazon Logistics Photo On Delivery」

Amazonは
受取主が不在時に指定した置き場所に購入した商品をおいてもらうことが出来るサービスがあります。
しかし、当然玄関前や庭先では盗難に合うケースも多く報告されるようです。

それに対応した策なのか
「玄関前や庭先に置いた商品を撮影し、不在の受取主に写真付きで通知する」というサービスを
Amazonがこっそりハジメていました。

Amazonの商品は配達先の間違いや、盗難があったときには再配達依頼がかけられますが、
新しいサービス(Amazon Logistics Photo On Delivery)により
「商品がいつどこに置かれたか」というのがはっきりと確認出来るようになります。

これにより「門の陰に隠れてしまって商品に気がつかない」
「配達員が確かに配達完了したという証明」になり双方にとって利点があるのではないでしょうか。

また、自宅周辺の写真を撮られたくないという人は「写真を受け取らない」という選択もできます。

現在はアメリカ合衆国の北バージニア州、オレゴン州、サンフランシスコ、ラスベガス、シアトル、インディアナポリス、
の都市部でのみ試験的に運用されています。

「The Hub」

Amazon型宅配ボックスサービス「The Hub」
宅配ボックスのセキュリティは厳重で、Amazonから送られてくる数字のコードを入力、ボックスが開くという仕組みです。

もちろん24時間受取が可能ですし
Amazon以外の荷物にも対応しているのが嬉しいところですね。

現時点では日本での運用情報はなくアメリカのみでのリリースとなっています。

しかも現在は一般的な一戸建てには対応していなく、集合住宅のオーナーのみ申込みが可能とのことです。

「Amazon Key」

このサービスこそがAmazonがリングを買収した理由と言っても過言ではないでしょう。

「Amazon Key」とは
受取人不在時に、再配達や玄関先への置き配による盗難の問題を解決すべく、配達員に自宅の鍵を一時的に開けさせて
自宅内へ配達するとというサービスです。

「Amazon Prime」の会員限定のサービスで「Amazon Key」に対応したスマートロックとWEBカメラを
用意する必要はありますが、配達員は専用の端末を使い受取人不在時でも家の鍵を開けられるようになる。
ユーザーはカメラで配達員の様子をいつでもチェック出来るようになっています。

上記のスマートロックの機能を応用して、家人がいなくても友人を自宅に上げたり、清掃サービスを頼んだりできますね。

例えば!

仕事に忙殺される日々が続き
父の誕生日をわすれていて前日に母の連絡で思い出す。
プレゼントは当然買っていないし、招き入れる予定の家も散らかり放題、飾り付けなんてもってのほか・・・

というときは

まずは誕生日プレゼントはAmazonで購入、当日お急ぎ便でクリア!
清掃業者に連絡「Amazon Key」で仕事中に掃除をしてもらいクリア!
手の開いている友人にお願いして清掃完了後の自宅で飾り付けを頼んでクリア!
なんだったらAmazonフレッシュで注文してパーティー用の
オードブル的なサムシングもアレしてしまいましょう!!

はい。これで全部解決しましたね。
凄いぞ「Amazon Key」(もっともこんな限定された状況に出くわすかは謎ですが・・・)

Amazon Key用スマートロックとウェブカメラのセット価格は249ドル(日本円で約28000円)
ですがセキュリティの課題等突き詰めなければいけない問題等もあるでしょうから
当然日本でのリリースはまだまだ先となるでしょう。

まとめ

Amazonは新しい配達、受取サービスにも力を入れています。

どのサービスも日本ではまだ試験的な運用すらされていませんのでなんとも言えませんが

日本の文化に定着しにくいのは「Amazon Key」
逆に需要が高そうなのは「The Hub」でしょうか?

早く配達に関する些末な問題から開放されたいものですね。